翻訳反省:gb翻訳をさらけ出す(Budget Magic:WB Aristocats)
くー疲w 翻訳始めたら、全くマジックができなくなりました。なんとか火~金の平日中で終わらせたいのですが、今回の翻訳で時間を計ってみると8時間くらいかかったので、難しそう。なんとか4時間、できれば3時間くらいで終わらせられるようになりたいのですが。他にも訳したい記事もあるのですが、Budget Magicは週次なので、翻訳期限は1週間、というプレッシャーもあるんですよねw
grindy
こんな単語はありません。grind(動詞)は「細かく砕く」「研磨する」。
value
また出てきましたが、他のマジックの記事を書いている人も使っているので、マジック語かも。基本的には「価値」でいいと思いますが、この著者の場合は、この訳だとおかしくなる場合がある。状況に応じて「クリーチャー」「トークン」「パーマネント」と訳し分けることにします。
a board full of ~
fullの前に名詞来るのか、とおもったのですが、
a river full of filsh(魚いっぱいの川)という例文があった。「~でみたした盤面」。
break down
Weblioだと「破壊する」の意味しか出てきませんが、日本語でも、考えをブレークダウンする、とかいうので、この意味ではないでしょう。英英を引くと
to divide into parts to be analysed(分析される部分へ分割する)があるので、これでしょう。
random
「ランダム」「でたらめ」ではなくて、「雑に」「適当に」でしょうか。
文1, which means that ~
「文1は~であることを意味する」だと残念な日本語なので、もう少し良い訳をつけたい。
amazing
supriseとどう違うんだ。
since as soon as we trigger revolt a single time, we start the slow, grindy process of grinding out the game with Servos again.
多分今回の記事で最難関の文。as soon asはいわゆる as - as 構文で、文1 as (形容詞)as 文2で、文1と文2について形容詞の量で比較し、同じくらい、という意味。ここからいくつかの表現がイディオムのようになって、節を導く接続詞(前置詞?)っぽくなっている。as soon as~は「~してすぐに」。
we start the slow, は「ゆっくり始める」、だと思ったのですが、間違っていました。slowにtheがついているので、名詞でなければならないのですが、slowは形容詞です。あまりにも分からなかったので、google先生に聞いてみると、the slow process「ゆっくりとしたプロセス」とstartの目的語はprocessみたいです。前にカンマがついているので、なお分かりにくくなっています。さらにgrindyが動詞を副詞に変化させた造語であるため、カオスです。ただ、the slow processなら、processにtheが付いており、前に出てきたprocessを指していることになります。この場合だと、霊気装置トークンを生成するプロセス、と解釈できるので、納得がいきます。
gumming up
gumは「ガム」なので、「くっつける」という意味みたいです。英英も見ましたが、他の意味はなさそうでしが。
on level one,
話を切り替える接続詞なんだろうけど、意味が分からなかったです。少なくても「レベル1」ではないでしょう。
sucrifice outlets, sacrifice payoffs
語彙力の無さを痛感する瞬間です。もっといい日本語を頼む。
意味はそれぞれ、サクリファイスするカード、サクリファイスで利益をもたらすカード、なんですけどね。
upside, downside
なんか単純に「良い点」「悪い点」という意味でつかっているっぽい。
the Servo train going down the tracks ... avobe the curve
列車はトラックに沿って進み、カーブの上で。
ここの意味はまったく分かりませんでした。何かの例えになっているみたいなのですが。curveはマジック語だとほぼ「マナカーブ」です。
turn Bontu the Glorified into a real attacking and blocking creature.
turn A into Bで「AをBに変身する」。realはテーロス神を意識して「クリーチャー化」と日本語をつけたけど、この神はもともとクリーチャーなので、変かも。
Ayli, Eternal Pilgrim is just a one-of
one-ofは「(サクリファイスするのに)1マナ」ではなくて「1枚」。「たった1枚」。justを「丁度」とあんまり訳したことがない。
hedge
リスクヘッジのヘッジです。日本語だと「防御策」くらいか。
the main reason the planeswalker's in the deck is ~
なんか構文がおかしい。「デッキのこのプレインズウォーカーを入れる主な理由は~」だけど。。
wrap-up
conclusion(まとめ、結論)があるので、これは「結果」と訳すことにしました。
although it is true that we can get run over if our opponent gets a really fast start and we have a clunky four-drop-heavy hand.
対戦相手はぶん回りして、自分はクソ4マナカードを引いて
皮肉だよね?
非Budgetにいつもギデオンが入るけど、
Gideon, Ally of Zendikar is a busted Magic card
「ギデオンはぶっ壊れマジックカード」といっているからね、仕方ないね。
この部分、うまく訳せなかったけど、非Budgetに大きなアップデートがある→その大部分はギデオンから成る、という意味です。
それと、よくでてくる5文型
give us ~、allow us ~、help us ~について、なんかうまい日本語があるらしい。