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【翻訳】Budget Magic:ターボフォグ(スタンダード)

原文:

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アモンケットがリリースされて、俺が最初に構築したデッキの一つがターボフォグだった。このアーキタイプは、このデッキをサポートする強力なカードで溢れているので、ポテンシャルがたくさんあるように見えたんだ。あいにく、このデッキは根本的にプレイアブルではなかった。このデッキはゾンビや機体を壊せていたかもしれないが、何度も《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》に《濃霧/Fog》を撃っても、こいつはまだライブラリをどんどん侵食し、そして対戦相手を勝利させるので、悪夢だ。もっと悪いことに、《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》に人気があるおかげで、《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》はどこにでもいた。しかし、ウィザーズがこのアーティファクトを禁止した先週、すべてが変化したんだ。この禁止によって、最終的にスタンダードで対戦相手を《濃霧/Fog》に巻くことができるようになった。フォーマットはまだ流動的だが、ターボフォグはスタンダードで人気のあるデッキに対してまだプレイアブルには見えない。実際は、《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》はどこにも見つからないし、コントロールデッキは減少しているし、人気のあるほぼすべてのデッキはクリーチャーをほとんど使わないか重用するかのどちらかで勝利に向かっているだけなので、非常に良い位置に付けらるのだが。ターボフォグがスタンダードで輝くときなのか? 動画へ行って見てみよう、そしてデッキについてもっと話そう。

 

動画

デッキ紹介

Budget Magic: $76 (26 tix) Turbo Fog (Deck Tech) - YouTube

ターボフォグ v.s. 黒単ゾンビ

Budget Magic: Turbo Fog vs Mono-Black Zombies (Match 1) - YouTube

ターボフォグ v.s. ティムールエネルギー

Budget Magic: Turbo Fog vs Temur Energy (Match 2) - YouTube

ターボフォグ v.s. ギアハルク・リアニメーター

Budget Magic: Turbo Fog vs Gearhulk Reanimator (Match 3) - YouTube

ターボフォグ v.s. 白単人間

Budget Magic: Turbo Fog vs Mono-White Humans (Match 4) - YouTube

ターボフォグ v.s. 緑黒エネルギー

Budget Magic: Turbo Fog vs GB Energy (Match 5) - YouTube

 

ターボフォグ

Creatures (1)

1 《Kefnet the Mindful》

Spells (24)

3 《Attune with Aether》
4 《Commencement of Festivities》
1 《Essence Scatter》
4 《Haze of Pollen》
1 《Negate》
3 《Encircling Fissure》
1 《Fumigate》
1 《Descend upon the Sinful》
1 《Nissa's Renewal》
1 《Approach of the Second Sun》
4 《Commit // Memory》

Enchantments (12)

4 《Fevered Visions》
3 《Bounty of the Luxa》
4 《Cast Out》
1 《Gideon's Intervention》

Lands (23)

4 《Aether Hub》
2 《Botanical Sanctum》
2 《Canopy Vista
2 《Cinder Glade》
1 《Evolving Wilds》
3 《Forest》
1 《Geier Reach Sanitarium》
1 《Irrigated Farmland》
1 《Island》
1 《Lumbering Falls》
1 《Mountain》
2 《Plains》
1 《Scattered Groves》
1 《Sheltered Thicket》

Sideboard (15)

2 《Dispel》
1 《Essence Scatter》
3 《Negate》
1 《Imprisoned in the Moon》
1 《Void Shatter》
1 《Bounty of the Luxa》
2 《Gideon's Intervention》
2 《Fumigate》
1 《Metallurgic Summonings》
1 《Descend upon the Sinful》

デッキ

ターボフォグの基本的なアイデアはとても単純だ:いったん対戦相手は戦場に何体かのクリーチャーを出し、毎ターン《濃霧/Fog》を撃って、戦闘で殺されるのを不可能にする。その後、勝利する方法を最後に導き出す。《濃霧/Fog》と何枚かのフィニッシャーを除くと、デッキの残りはカードドロー(毎ターン《濃霧/Fog》を握っていることを確実にするため)と数枚の除去呪文と、特定の問題あるカードか本当に《濃霧/Fog》で対処できないカードタイプを叩くために設計されたカウンターである。

フォグ

概して、このデッキには、4枚の《祝祭の開幕/Commencement of Festivities》と4枚の《花粉のもや/Haze of Pollen》と3枚の《取り囲む地割れ/Encircling Fissure》を入れた、計11枚のフォグが入っている。これらのカードはすべて若干テキストが異なっているが交換可能であり、手札に1枚である限りどのバージョンの《濃霧/Fog》かに注意はいらない。技術的には、《花粉のもや/Haze of Pollen》はピンチでサイクリングできるので一番良いが、ほとんどにおいて《濃霧/Fog》を引こうとしていて、《濃霧/Fog》を他のカードにすることはほとんどない。理論的には、《取り囲む地割れ/Encircling Fissure》には土地を覚醒(awaking)できるという良い点があるが、可能な限りマナがたくさん欲しく、土地を除去で死ぬクリーチャー化することは悪い点になるので、通常はこのモードを無視することが一番良い。

《濃霧/Fog》について重要なことは、どの1枚を持っているかではない。毎ターン1枚握っていることである。ターボフォグをプレイする興味深い方向性の1つに、ゲームの終盤で、1ターンの間でさえ《濃霧/Fog》を持ち損なうことができないことであり、そうでないと、対戦相手は大量の盤面に満ち溢れたクリーチャーがあるので、ただちにゲームに負けてしまうだろう。そのため《濃霧/Fog》を引いても、まだ唱えるのに十分なマナを残しながら、決断はどのように可能な限りたくさんカードを引けるか(望むなら《濃霧/Fog》を見つけるために)を中心に展開することになる。

 《燻蒸/Fumigate》と《罪人への急襲/Descend upon the Sinful》は技術的には全体除去であるが、このデッキでは2回分の《濃霧/Fog》と考えるほうが一番良い。《濃霧/Fog》について素晴らしいことは、ダメージのすべては軽減されるので、対戦相手のクリーチャーが戦場に何体いるかについて気にしなくて良いということだ。そのため、5、6ターン目に全体除去が手札にあることは、このデッキにとってはあまり本質的ではない。しかし、何枚かの全体除去を入れることを許容できるなら、大きな利点がある。もし《燻蒸/Fumigate》や《罪人への急襲/Descend upon the Sinful》で対戦相手のクリーチャーをすべて除去できるなら、《濃霧/Fog》がいらない1ターンの空白期間を買い与えてくれ、それによってすべてのマナを他のこと(通常は続くターン用の追加の《濃霧/Fog》を確実に手札にあるようにするための、カードドロー)に費やすことができる。《燻蒸/Fumigate》は少しのライフが得られるという良い点もある。また、ときどきこのことが、行き当たりばったりで使われる火力呪文の圏外にライフをと確実にどまらせることができて、とても重要になる。一方で《罪人への急襲/Descend upon the Sinful》は抑揚(delirium)が達成していれば 4/4 天使トークンを産むので、フィニッシャーのバックアップのように働く。

カードドロー

ターボフォグの計画が働くためには、毎ターン手札に《濃霧/Fog》があるくらい十分なカードを引く必要があり、このことから《熱病の幻視/Fevered Visions》と《ルクサの恵み/Bounty of the Luxa》にたどり着く。《熱病の幻視/Fevered Visions》は、毎ターンカードを引かせてくれるだけでなく、一度に2ダメージずつ対戦相手を死に至らせることで、フィニッシャーとしても働く。さらに重要なことは、プレインズウォーカー(《濃霧/Fog》で対処できないので、問題になりうる)を処理する手段を与えてくれる。一方《ルクサの恵み/Bounty of the Luxa》は、1ターンおきにカードを与えてくれるだけでなく、このカードが産む追加のマナはときどき便利である。両者共に、カードを引くエンチャントによって、力づくでカードで手段を必要な《濃霧/Fog》全部に引き込むことができる。

《暗記+記憶/Commit+Memory》は、このデッキにおいて2回分の義務を果たす。上半分は、プレインズウォーカーを卓に近づけさせないようにしたり、《濃霧/Fog》を通したカウンター合戦に無理やり勝つ助けになる。しかし、このカードをデッキに入れる本当の理由は、余波(aftermath)の能力である。下半分は、ターボフォグをプレイする最も大きな理由の一つである。なぜなら、手札を再重鎮する手段だけではなく、すでに使用したすべての《濃霧/Fog》をデッキに戻してシャッフルする手段も与えてくれるからである。正しいタイミングを合わせられるなら、《暗記+記憶/Commit+Memory》の余波を撃つ助けになる、《ルクサの恵み/Bounty of the Luxa》から追加のマナというアドバンテージも得ることができる。共にこのカードをドローするエンチャントによって、必要な《濃霧/Fog》全部を手札にいれるよう、無理矢理カードを引けるようにする。

フィニッシャー

 このデッキは、ときには《熱病の幻視/Fevered Visions》で勝利するが、何枚かはフィニッシャーにも割いている。《周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful》は驚くべきカードだ。このデッキは大量のカードを引くが、このことによって、通常は設置する土地を引くという良い仕事をする。そうするとゲームの終盤では、《濃霧/Fog》を引き続けることを確実にするためにより多くのカードを引くので、よく《周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful》を1ターンに何回も起動できる。最後には、《周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful》で攻撃し続けることができ、空から5点で攻撃して、ちょうど4回の攻撃でゲームを終わらせられる。

《副陽の接近/Approach of the Second Sun》について言うと、このカードはライフやブロッカー、《排斥/Cast Out》や《闇の救済/Dark Salvation》といった、《周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful》に対応できるカードについて、注意しないでゲームに勝利する方法を与えてくれる。このカードを唱えてゲームの序盤にライフを7点得ることはナイスなボーナスであり、《焼夷流/Incendiary Flow》や《癇しゃく/Fiery Temper》のような各種の火力呪文の圏外へとどまることを確実にしてくれる。そうした後で、通常《副陽の接近/Approach of the Second Sun》を、《熱病の幻視/Fevered Visions》と《周到の神ケフネト/Kefnet the Mindful》のおかげで2、3ターンで引き直し、もう一度唱えることで、ゲームに勝利する!

《歩行バリスタ/Walking Ballista》への回答

「結果」の節までマッチアップについてもっと話すが、このデッキに回答を入れる構築をする必要があるほど十分問題となる2つのカード/グループがある。1つ目は《歩行バリスタ/Walking Ballista》だ。一般的に言うと、このデッキは対戦相手がプレイするどんなクリーチャーについても注意はいらない。《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》、《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》、《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer》、《巻きつき蛇/Winding Constrictor》、あるいはスタンダードにおける他のほとんどすべてのベストクリーチャーは、《濃霧/Fog》に対して役に立たなくなる。しかし《歩行バリスタ/Walking Ballista》は仕事ができ、このアーティファクトは現在スタンダードで2番目にプレイされるクリーチャーである。

《歩行バリスタ/Walking Ballista》の持つ問題は、我々を殺すのに攻撃がいらないということであり、《濃霧/Fog》でゲームを長引かせている間、対戦相手はただマナを全部《歩行バリスタ/Walking Ballista》のカウンターに支払うことができ、最終的に死へ至らせてしまう。そういう訳で、《本質の散乱/Essence Scatter》はこのデッキでは《歩行バリスタ/Walking Ballista》を打ち消すためだけに入れている --- 《歩行バリスタ/Walking Ballista》のないマッチアップでは、他の何かに撃つことができるが、もし対戦相手がデッキに《歩行バリスタ/Walking Ballista》を入れているならば、《本質の散乱/Essence Scatter》を可能な限り握っておきたい。一方《ギデオンの介入/Gideon's Intervention》は、《歩行バリスタ/Walking Ballista》を止めることに加え、対戦相手のプレインズウォーカーもロックすることができる。プレインズウォーカーについて言うと…

プレインズウォーカーへの回答

 ターボフォグの他の主な挑戦は、プレインズウォーカー(特に《濃霧/Fog》で対処できない《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》や《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》のようなプレインズウォーカー --- 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》や《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》はクリーチャーのように動くのでほとんど問題にならない)だ。現在、このプレインズウォーカーは重大な懸念ではないが、ティムールエネルギーとマルドゥ機体の両方とも《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》をプレイする傾向にあり、加えてマルドゥ機体はときどきサイドボードに《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》がある。《否認/Negate》と《排斥/Cast Out》はこのようなプレインズウォーカーへの回答となり、両方とも他のあまりプレイされないプレインズウォーカーへも撃つことができる。

バーンへの回答

いったん《濃霧/Fog》でクリーチャーを、《本質の散乱/Essence Scatter》か《ギデオンの介入/Gideon's Intervention》で《歩行バリスタ/Walking Ballista》を、《否認/Negate》か《排斥/Cast Out》でプレインズウォーカーをゲームの外へロックすると、負ける可能性がある最後の方法は火力呪文だ。ありがたいことに、現在スタンダードで「本物」のバーンがプレイされることはほとんどない。しかし、ときどきではあるが、《癇しゃく/Fiery Temper》や《焼夷流/Incendiary Flow》が入ったデッキに出くわすことがある。バーンの挑戦は、対戦相手が《熱病の幻視/Fevered Visions》でたくさんカードを引かせることであり、そうしてたとえ大量の火力がなくても、引きたいカードを引き込みそうであり、もし序盤に《濃霧/Fog》を唱え始める前に何枚かのクリーチャーで攻撃に入ることができたら、我々を焼き殺すことが可能である。《ニッサの復興/Nissa's Renewal》(《ギデオンの介入/Gideon's Intervention》と共に)は、焼き殺すことができないくらい十分なライフを得ることで、扉を閉じる助けになる。そして、ライブラリの中にある何枚かの土地を手に入れることは、毎ターン《濃霧/Fog》を引く見込みが向上するので、役に立つ。

マナ

ターボフォグを構築する上ではるかに大きな挑戦は、4色のマナベースをbudgetで働かせるようにすることであり、機能させるためにいくつかの苦渋な選択をしなければならなかった。《霊気との調和/Attune with Aether》はこのデッキはひどいカード(土地が無い間に《霊気との調和/Attune with Aether》はデッキをシャッフルしたり、土地が戦場にあったりして、ほとんどの場合《暗記+記憶/Commit+Memory》を悪くするという理由で)だが、呪文を唱えられるようにするために《霊気拠点/Aether Hub》が必要であり、他のエネルギー源がないので、完全に必要である。一方でサイクリング土地は少数であり、この土地は、もし状況が絶望的で抑揚を《人への急襲/Descend upon the Sinful》のためにも発動できるなら、《濃霧/Fog》のためにライブラリを掘る助けになってくれる。驚くべきことに、マナは実際とても良く動作し、ほんの少しアップグレードできるなら、かなり機能的であるだろう。

結果

マッチアップは 4-1 であり、ほとんどのスタンダードのトップtierデッキに対してプレイした。唯一の負けは緑黒エネルギーで、対戦相手をロックするのに、約1ターン足りなかった(3ゲーム目で2枚目の《歩行バリスタ/Walking Ballista》を引かれたことには、何の助けにならない)。このデッキはこのフォーマットのほとんどのtierデッキに対して良いマッチアップであると本当に感じている。コントロールはほとんどプレイされなく、《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》はほとんど完全にスタンダードから消え、これらはこのデッキにとって厳しいマッチアップになるだろう。もっと重要なことは、《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》の禁止で、たくさんのデッキがカウンター呪文をタッチすることから離れていて(例えばマルドゥ機体)、このデッキにとっては素晴らしいことだ。

もしスタンダードで最も良くプレイされている5つの対戦を見たいなら、ターボフォグに対してほとんど戦えることがないことを見るのが簡単である。ティムールエネルギーは2枚の《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》と何枚かの《否認/Negate》(このカードは良く、戦えないカードではない)がある。緑黒エネルギーと緑黒抑揚は《歩行バリスタ/Walking Ballista》があり、多分サイドボードに《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》が1枚ある。マルドゥ機体はサイドボードにプレインズウォーカーが少しあり、黒単ゾンビは何もない。もちろんターボフォグが流行ってくれば、これらのデッキは対抗する手段をもっとプレイすることができる。しかし今正しいことは、このフォーマットでは、このアーキタイプは本当に輝くことができる位置にいるように見えることだ!

超Buget ターボフォグ

(省略)

非Budget ターボフォグ

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今週は非Budget版の構築はない --- 価値があるような十分なアップグレードがあると確信していないからだ。しかし、このデッキがここから、非budgetの観点で話すための少しの時間を取ることはできる。最初に、直接的なアップグレードに関しては、このデッキはマナベースに《進化する未開地/Evolving Wilds》の代わりに他のサイクリング土地を、サイドボードでは《虚空の粉砕/Void Shatter》の代わりに《不許可/Disallow》を、そして多分メインデッキでは《否認/Negate》と《本質の散乱/Essence Scatter》の組み合わせの代わりに《不許可/Disallow》を使うことができるかもしれない。一方、このデッキの全部を変更はいらないと思う --- もう安くなっているからだ。
もっと多くのアップグレードをマナベース(現在の構築で最も弱い部分だ)のためにしたいが、俺はより良くする構築を、《進化する未開地/Evolving Wilds》の代わりに追加の《まばらな木立ち/Scattered Groves》にする以外、あまり描けていない。

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他方で、もし本当に荒っぽくしたいなら、おそらく何枚かの奇妙なプレインズウォーカーを入れた、スーパーフレンズ & ターボフォグのハイブリッドにすることが可能だろう。《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger》や《秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets》のようなプレインズウォーカーは、もし生き残れるなら、《ルクサの恵み/Bounty of the Luxa》のもっと強力なバージョンだ。そしてプレインズウォーカーの奥義はゲームをもっと早く終わらせる方法を与えてくれるだろう。《取り囲む地割れ/Encircling Fissure》と《花粉のもや/Haze of Pollen》の両方は全部の戦闘ダメージを軽減し、プレイヤーにダイメージを与えられないので、よく機能するだろう。だから、実際ライフを守ることに加え、プレインズウォーカーを守ることができる。問題は、プレインズウォーカーをプレイすることで本当にデッキが改善するかを俺が100%確信していないことだ。しかし、違ったことをして、楽しんで試すことができるかもしれない。

まとめ

ともかく今日はこれで全部だ。ターボフォグは今すさまじく正しいように見える。そしてスタンダードのほとんどすべてのtierデッキに対して、良いマッチアップであると本当に感じた。試してみよう --- 俺は君ががっかりするとは思えない! いつものように、君の考え、アイデア、意見、提案をコメントに残してくれ。そして、俺にはTwitterかメールで連絡が取れる。

 

(終わり)