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主に金魚(mtggoldfish.com)にある需要のなさそうな記事を翻訳する俺得ブログ

【翻訳】破滅の刻の期待値

全部訳せそうにないので、冒頭とまとめだけ翻訳します。

 

原文:

www.mtggoldfish.com

 

破滅の刻が次の金曜日に公式リリースされ、いつもの期待値の記事を書く時が来た。一見すると、破滅の刻は低期待値のセットのように見える。しかし数字はいくつであると言わなければならないのか? 今日はこれが何であるかを見ていこう。そして数字を分析した後、破滅の刻の期待値が現す挑戦と機会と一緒に、実際には結局何を意味するかについて話そう。

答えを期待する基本的な質問はとても単純だ:純粋に数字を基にして、破滅の刻の箱を開ける価値があるかだ。基本的にもし破滅の刻の箱に $100 払ったら、そのお金は取り戻せるのか、お金を失うのか、それともほんの少しうまくいくのか、どれが期待できるのだろうか? ここで、結局箱を開ける価値があるのか無いのかについて注意しておくのは重要なことである。たとえ期待値がリリース日の地点でプラスであったとしても、数週間でそうでなくなるかもしれない。一般的に言うと、ベンダーは70何ドルで箱を仕入れ、結局、君が箱から得られる価値の量は(平均して)この数字より低くなるに違いない。もし箱の中のカードが開ける前よりももっと価値があるなら、君は人々が狂ったように箱を開け続け、すなわち徐々にセットのカードの供給が増えて、カードの値段が下がることに賭けてもよい。

この記事の要点に入る前にもう一つある:人々が箱を買う理由はたくさんあることを覚えておくのは、重要だということだ。ある人はパックを剥ぐのが楽しいからだし、他の人は友達とリミテッドをプレイするためだし、そしてある種の人にとっては、ずっと買い続けているからとか、《王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh》のマスターピース版を当てるという宝くじのような志向を楽しむからだ。こういった理由(もっとたくさんあると思う)は全部、たとえ低い期待値であっても、ブースターボックスを買うことは健全だ。最後の最後まで、マジックはゲームだ --- 楽しむことに価値がある。そして期待値の計算は、このような非金銭的な価値について説明できない。だから、この期待値計算だけで、箱を買うかどうかを決める要因にしてはいけない

(大幅、略)

総括すると、セット内のカードの残りに Amonkhet Invocations を追加すると、期待値は $72 になり、この数字は標準よりはるかに低い(君がどんなカードも売ることを計画していないので 15% の差し引きを減らしたとしても、期待値は $82.80 に増えるが、それでもまだ完全に低い)。一般的に言うと、過去数年に渡って低期待値のセットは期待値は $85~$80 の間であったし、平均的なセットは $90~$100 の間で、すばらしいセットは $110 から $120 の幅の中にあった。このことは、破滅の刻は並はずれに低い --- タルキール龍紀伝以来の最低値であることを意味している。

タルキール龍紀伝の矛盾

 直近で前売り時にこのような期待値が低いセットがあった時期は、タルキール龍紀伝にまで遡る。このセットは期待値が $73 であった --- ほとんど正確に今日の破滅の刻の期待値と同じである。その時は、タルキール龍紀伝の特徴についてたくさんの議論があった。人々は、ただ悪いセットであるか、本当は前売りの間低価格であるかで意見が分かれていた。結局タルキール龍紀伝は、たくさんのカジュアル風神話レアが実際には構築で非常に強かったと導き出した人達によって、平均より上まで価値が上がっていった。

歴史は完全に未来を予知しないが、たとえセットの期待値を除いても、破滅の刻とタルキール龍紀伝の間に類似点がたくさんあることを指摘する価値はある。両方ともカジュアルや統率者用でプレイするとわくわくするが、スタンダードでは明らかに素晴らしくないたくさんの神話レアあり(破滅の刻における神とタルキール龍紀伝におけるドラゴンロードのことだ)、レア土地のサイクルが無いセットであり、それぞれのブロックで最後のセットである。そういう訳で、破滅の刻が同じような経済学的な軌跡、つまり前売り時は低価格で始まり、その後このセットからどのカードがスタンダードで使われるか導き出す人達によって価値が上がっても少しも驚かないだろう。

一方で、カラデシュと霊気紛争に強さを依存していることは大きな障壁であり、反論をもたらしている。エネルギーと機体はまだスタンダードを支配していて、破滅の刻はどちらのメカニズムともとりわけ良い相互作用はないから、このセットは単にスタンダードでは強力ではなく、このセットのほとんどのカードはtierデッキに居場所を見つけられそうにないので、破滅の刻の価格が低いというのは可能だ。

一つのことは明白だ:破滅の刻は典型的なセットと同じくらい失いそうではないことだ。価値はすでにかなり低いので、一旦シングルを予約注文することは実際良いアイデアかもしれない(けれどもまだ選択することは重要だ。《王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaoh》のような、このセットの何種類かの一番高いカードはまだ価格が高すぎるかもしれない)。

もし俺が破滅の刻の特徴を推測したならば、何かのカードがスタンダードで良いと導き出した人達によって、前売りから何枚かのカードは価格が上昇することにより、タルキール龍紀伝のように反応するだろうと言ったかもしれない(低い期待値のせいで箱を開ける人がほとんどいないという事実によって、このことがさらに起こりやすくしている)。タルキール龍紀伝は、前売り時は低い期待値から平均より上になった。破滅の刻は低いセットから平均か平均より少し低いセットになりそうだ。

まとめ

冒頭で述べたように、俺は楽しんだり、ドラフトをしたり、あるいは他の理由で箱を開けるならば、誰かが箱を買うことを妨げはしないだろう。しかし、破滅の刻が価値のために開封する過去10年間で最悪のセットの一つであることは明らかだ。平均的な箱はたくさんのお金を失わせるだろうし、たとえ一番幸運に恵まれた箱(マスターピースが入っているような)でもまだお金を失わせる。一方で、このような低い期待値によって実際シングルの予約注文が良い判定にする可能性がある。最悪な場合、価格はすでに十分低いので、早期の注文をあまり減らすべきではない。そして最善の場合は、君が賢く選択し最終的に次の《龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutai》や《死霧の猛禽/Deathmist Raptor》をたくさん得ることだ。

ともかく今日はこれで全部だ。破滅の刻はどういう計画かな? 箱を開けるか、それともシングルを買うだけかな? このセットがタルキール龍紀伝のようになって価値が増えることを期待するかな? それともカラディシュブロックがこのセットが乗り越えるには障害が大きすぎるかな? いつものように君の考え、アイデア、意見、提案をコメントに残してくれ。そしてTwitterかメールで俺に連絡できる。

(おわり)