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【翻訳】Against the Odds:リリアナの順応(スタンダード)

原文

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やぁみんな、第147回目の Against the Odds へようこそ。先週は基本セット2019がリリースされた週だったので、 Against the Odds でカードの候補を挙げなかった。つまりこの新しいセットを公開する特別回のときだ。心配しないでくれ。カードの候補はこの記事の最後で戻ってきて、素敵な新しい基本セット2019の選択肢でいっぱいになっている! 「それで今週は何をプレイするんだ?」そんな疑問を聞いたら、もちろんそれは新しい「ゲームに勝つ」と書かれた《リリアナの契約/Liliana's Contract》だ! スタンダードにはデーモン部族デッキを動かせるほど十分なデーモンがいないが、クリーチャー全部をデーモンに変えるようなズルする方法はある。《秘儀での順応/Arcane Adaptation》だ! もし4体のクリーチャーと共に《秘儀での順応/Arcane Adaptation》と《リリアナの契約/Liliana's Contract》が両方とも戦場に得ることができたらなら、アップキープでゲームに勝つことが出来る! スタンダードにおける《リリアナの契約/Liliana's Contract》の勝率はどのくらいかな? 動画に行って見つけ出そう、そしてこのデッキについてもっと話をしよう!

動画

Against the Odds: Liliana's Adaptation (Standard) - YouTube

リリアナの順応

  • メイン

1 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester
3 《致命的な一押し/Fatal Push
3 《ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt
4 《リリアナの契約/Liliana's Contract
4 《秘儀での順応/Arcane Adaptation
1 《人質取り/Hostage Taker
2 《マーフォークのペテン師/Merfolk Trickster
2 《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn
2 《前兆語り/Omenspeaker
2 《帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter
1 《財力ある船乗り/Sailor of Means
4 《機知の勇者/Champion of Wits
2 《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra
1 《羊頭スフィンクスの君主、アネシ/Unesh, Criosphinx Sovereign
1 《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury
2 《スカラベの神/The Scarab God
4 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb
1 《イプヌの細流/Ipnu Rivulet
1 《イフニルの死界/Ifnir Deadlands
1 《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds
4 《水没した骨塚/Submerged Boneyard
4 《異臭の池/Fetid Pools
2 《廃墟の地/Field of Ruin
4 《沼/Swamp
4 《島/Island

  • サイドボード

1 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester
1 《大災厄/Doomfall
3 《強迫/Duress
1 《致命的な一押し/Fatal Push
1 《菌類感染/Fungal Infection
3 《否認/Negate
2 《疫病牝馬/Plague Mare
2 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass
1 《不滅の太陽/The Immortal Sun

デッキ

基本セット2019から最初の Against the Oddsのカードを選ぶ時がきたとき、《リリアナの契約/Liliana's Contract》を選択することはとても明白だった。このセットからは良い選択肢がたくさんあるが、「ゲームに勝つ」と書かれたカードは伝統的にこのシリーズの根本だ。このデッキ自体に関しては、デーモン部族デッキを構築することを調べてみたが、スタンダードには一握りのデーモンしかいなく、大半は大量のマナがかかる大きな飛行クリーチャーであることを理解した。このことは戦場に異なる4体のデーモンを得ることが難しいだけでなく、もし戦場に4体得ても、おそらく《穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded》や《悪魔王ベルゼンロック/Demonlord Belzenlok》やその仲間ですでにゲームに勝っているだろう。結局《秘儀での順応/Arcane Adaptation》を使ってデーモンではないクリーチャーをデーモンに変えて(できれば)《欠片の双子/Splinter Twin》のようなコンボでゲームに勝つという、最も伝統的な方向に行くことにした!

デッキのコンボはとても単純だ。《リリアナの契約/Liliana's Contract》に加え、少なくても4体の名前が異なるデーモンと《秘儀での順応/Arcane Adaptation》を戦場に置くことで、アップキープにゲームに勝つ。ありがたいことに、《リリアナの契約/Liliana's Contract》は今まで刷られた「ゲーム勝つ」と書かれたカードの中では最高の中の1枚だ。普通「ゲームに勝つ」と書かれたカードは、とある状況になって最終的にゲームに勝つまで本当に悪いものだ。一方で《リリアナの契約/Liliana's Contract》は、戦場に入ったときたった5マナで4枚引ける、カードを引く呪文としてはまずまずだ。このデッキでは特に、特大のカード・ブーストが鍵である。《秘儀での順応/Arcane Adaptation》を見つけるか、すでにコンボパーツが両方あるならゲームに勝つために必要な異なる4体のクリーチャーを見つける助けになるからだ。

逆に《秘儀での順応/Arcane Adaptation》はとても悪いカードだ。ゲームに勝つには《リリアナの契約/Liliana's Contract》と共に1枚は必要だから、このデッキには4枚入っている。しかし余分なカードは特に助けにならない。さらに《リリアナの契約/Liliana's Contract》と4枚のクリーチャーが揃うまで、《秘儀での順応/Arcane Adaptation》は文字通り何もしない。このデッキには「クリーチャーをデーモンに変える」シナジーは、他には何もないからだ。良い知らせは、コンボ自体は多くの対戦相手がコンボの開始を恐れて除去や打消しを費やすほど、恐ろしいということだ。そうすると、良いカードをもっとたくさん再解決でき、最終的にコンボで倒すために《秘儀での順応/Arcane Adaptation》をもっと引くことが確信できることになる。

デーモン

クリーチャーに関しては、《リリアナの契約/Liliana's Contract》のコンボでゲームに勝つ主なトリックは、少数のクリーチャーを4枚プレイすることより、むしろ異なるクリーチャーを大量にプレイすることだ。このためには、クリーチャーはもっぱら1枚か2枚入りであるが、《機知の勇者/Champion of Wits》は例外だ。他のクリーチャーとコンボパーツを見つけるためにデッキを掘っていくのは本当に良いので、《機知の勇者/Champion of Wits》は4枚入っている。

《前兆語り/Omenspeaker》、《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》、《羊頭スフィンクスの君主、アネシ/Unesh, Criosphinx Sovereign》は、いくらかのカードアドバンテージを与えてくれるクリーチャーで、コンボで倒すときになったとき最終的に異なる名前のデーモンにもなる。《前兆語り/Omenspeaker》は2ターン目に出る素晴らしいブロッカーで、占術は将来のターンを準備する助けにもなる。《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》はコントロールに対して最高のカードで、対戦相手のクリーチャーを盗んでデーモンに変えることさえできる。最後に《羊頭スフィンクスの君主、アネシ/Unesh, Criosphinx Sovereign》はたった1枚しか入っていないが、このカード自体で良く、《秘儀での順応/Arcane Adaptation》を使ったコンボパーツのバックアップになる。一度一枚目の《秘儀での順応/Arcane Adaptation》でデーモンを指定していたら、2枚目はスフィンクスを設定でき、すべてのクリーチャーをミニ《嘘か真か/Fact or Fiction》に変えることが出来る。このことはデッキ全体を電光石火のごとくカードを引き、コンボパーツの残りを見つけ、ゲームに勝つ助けになる。

《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》と《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》はこのデッキでは驚くほど重要なカードだ。思い出してほしい。《リリアナの契約/Liliana's Contract》が戦場に入るとき、4点のライフが失われることを。このことで、もしゲームの序盤にたくさんダメージを受けすぎていたら、ずっとゲームに勝つコンボパーツをプレイ出来ずにロックされてしまう。《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》と《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》の絆魂によって、ライフを《リリアナの契約/Liliana's Contract》をプレイできるくらい確実に十分高く保っておく助けになる。ただ一つ警告がある。《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》は実は《リリアナの契約/Liliana's Contract》と一緒には働かない。最初、俺はデーモンカウントを増やすためにアップキープに搭乗できると考えていた。しかし搭乗するときには、アップキープの開始はすでに過ぎており、《リリアナの契約/Liliana's Contract》の能力は誘発しなかった。

《マーフォークのペテン師/Merfolk Trickster》、《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》、《人質取り/Hostage Taker》は、《リリアナの契約/Liliana's Contract》+《秘儀での順応/Arcane Adaptation》コンボに関して見る限り、クリーチャーとしてもカウントできる除去呪文だ。《マーフォークのペテン師/Merfolk Trickster》はゲームの序盤で、攻撃クリーチャーをタップさせ、《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》のトークンのような何かを倒しつつ、ライフを高く保つ助けになる。《貪欲なチュパカブラ/Ravenous Chupacabra》は4マナですぐに何でも倒せ、《人質取り/Hostage Taker》は対戦相手の1体を盗むことで、ときおり2体のクリーチャーを戦場に加えることが出来る。

このデッキにいるバラバラなクリーチャーのまとめは《帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter》で、《強迫/Duress》のように働く。《財力ある船乗り/Sailor of Means》はたった1枚だが、追加のマナを加えられることで、1ターンでデーモンを複数体唱えて《リリアナの契約/Liliana's Contract》で勝とうとする時がきたとき、価値を持つようになる。最後に《スカラベの神/The Scarab God》は、死んだクリーチャーを戻すことができるので素晴らしい。各クリーチャーを1~2枚しかプレイしない欠点は、対戦相手があるクリーチャーを全部倒してしまうと、すぐにそのデーモンは永遠に失ってしまう。これは《スカラベの神/The Scarab God》が着地してもだ。4マナの永遠の能力のおかげで、複数ターンに渡って《リリアナの契約/Liliana's Contract》と《秘儀での順応/Arcane Adaptation》があれば、1枚でゲームに勝つデーモンすべてを得ることが出来る。

対戦

リリアナの順応における一番困難なことは、全部が2枚入りのせいで、デッキが不安定になるということだ。例えば、赤単のようなデッキに対する対戦は、《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》を《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》を引いて、何か有効なことが起こらないと、厳しくなる。そうは言ったが一般的には、アグロよりは遅いミッドレンジやコントロールに対してプレイしたい。アグロに対しては、序盤に何かからダメージえお大量に受けると、4点ダメージで自殺せず《リリアナの契約/Liliana's Contract》を再度解決することすら難しくなる。そして《リリアナの契約/Liliana's Contract》が無いと、ゲームに勝つ一番良い手段が、つまりスタンダードの《欠片の双子/Splinter Twin》コンボが、永遠にテーブルから離れていってしまう。逆により遅いデッキに対しては、《リリアナの契約/Liliana's Contract》でのドローによって、たとえコンボパーツが全部なくてもこのカードを強力にし、最終的にコンボで倒すために不足したパーツを見つけるまで、安定性と長期プレイの助けになる。

勝率

概して5回対戦して4回勝ち、勝率は 80% と良い結果だった。ゲームでは 11 ゲーム中8回勝ち、勝率は 73% になった。数字を見ると、リリアナの順応は Against the Odds の平均より上であった。おそらく基本セット2019の最初の週で、みんなは奇妙でジャンクな何か(構築よりリミテッドに居場所があるようにみえるデッキ1つを含む)をプレイしているため少し勝率が上ずっているだろうが、俺が見てきた中で一番マジカル・クリスマス・ランドのドローであった狂った《差し迫る破滅/Imminent Doom》デッキ以外は、なんとかまだ全部倒せていた。もっと重要なことは、勝ちの大半はコンボからであり、たとえコンボなしで勝てたたくさんのゲームも、《リリアナの契約/Liliana's Contract》のせいだと考えられることだ!(例えばジェスカイ・コントロールとの対戦で、《リリアナの契約/Liliana's Contract》で 16 枚という大量のカードを引いて、カード・アドバンテージで対戦相手を突き放した) 概してこのデッキはとても楽しく、《リリアナの契約/Liliana's Contract》は、ゲームに勝つ驚くほど効果的な手段だった!

来週の候補

基本セット2019はここにある。新しく素敵な Against the Odds の選択肢が得られた。来週スタンダードでプレイすべき新しいカードはどれかな? コメントで投票して教えてくれ! (注:目的はスタンダードでプレイすることだが、モダンのほうがもっと楽しいかもしれないカードがある。だからスタンダードの構築に飽きたら、フォーマットを変更する可能性が少しある)

http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=448753&type=card

http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=448670&type=card

http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=450423&type=card

http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=448772&type=card

http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=448742&type=card

 

(おわり)