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【翻訳】Arena のBOTは私のデジタル・ドラフトデッキの夢を見るか?(Arena)

スポイラーシーズンは、スポイラー途中の中途半端な記事しかないので、翻訳したいものが少ない。


原文:

www.channelfireball.com

Arena のドラフトは伝統的なドラフトとどう違うのか

もし Arena のランキングを登っているとき、リミテッドで伝統的で歴史的な重要なことが、現在重要でないという区別しかしていないなら、ドラフトの基本から始めよう。

「私は Arena でドラフトをどうプレイしているの?」 これが Twitch で聞かれた質問1だ。ついでに、なぜ私がたくさんドラフトをしているかでもある。イクサランはもうけものだ。

もし君が Arena でマジックに乗り込みドラフトで苦労しているなら、気にしてはならない。君だけじゃない。そいつは大変なんだ。伝統的に紙のドラフトでは、8人のプレイヤーが輪になって座り、他のプレイヤーと同じ「ドラフトのカードプール」で3ゲームマッチをプレイする。そこには、ヘイトドラフト、サイドボード、対戦の予想といった、大量の戦略がある。

Arena の1ゲームマッチ・ドラフトになると、これは 100% 無関係なので、窓から全部投げ捨てよう。

Arena の1ゲームマッチ・ドラフトは違うフォーマットであり、そういうアプローチをしなければならない。さしせまって、特殊なフォーマットが要求することをしなければならない。君の「ドラフトのカードプール」にいる他のプレイヤーとプレイするのではなく、Arena は 君と、君に近いランキングである異なる「ドラフトのカードプール」の人と対戦を組む。君の「ドラフトのカードプール」にいる他のデッキと比べて比較的強力なデッキを組むのではなく、客観的に強力なデッキを組む必要がある。

BOTについて知っていること

BOTは Arena のドラフトにおける、他の7人のプレイヤーの代理だ。このBOTについて何を知っているのか? まぁそうだな、異なる色の組み合わせを好む様々なBOTがあり、BOTは事前に定義されたカードランキング・システムを基にカードを選択するということを知っている。それと、BOTは自分の色を固執する傾向があることも知っている。

少ししか事実を知らないが、毎回強力なデッキを得る機会を最大にする戦略を考案することはできる。

この情報をどうやってアドバンテージとして使うか?

もしBOTは自分の色を固定し、毎回その色における最善のカードを取るなら、色を固定しないようにし、私がスィートスポットと呼ぶのが好きなモノを見つけることで、狂ったくらい報酬を得ることになる。スィートスポットを見つけることは、私が頻繁に紙のドラフトで使う戦略である。基本的なアイデアは、どんな色の組み合わせにもコミットせず、むしろどの色が空いているかを探り、その色へ動くことである。

 ここでの基本的なアイデアは、最初の4~5枚を単純に客観的に一番強いカードを選択することに使い、どの色が一番空いているように見えるかというシグナルを観察することだ。

この戦略にとって一番大きな欠点は、他の人間とドラフトをすると、大抵失敗するということだ(特にハイレベルなプレイヤーに対しては)。色を固定しないことは、君に渡す人達が自分の色に留まる場合しか素晴らしくならない。もし他のプレイヤーも色を固定せず変更するなら、君のドラフトはとても狂わされ、たくさんの高いドラフトをピックすることに浪費することになる可能性がある。

しかし自分の色に偏愛することが分かっているBOTとドラフトするなら、この戦略の欠点はゼロだ。机上では、スィートスポットを探すことは「ハイリスク・ハイリターン」戦略であるが、Arena では「ノーリスク・ハイリターン」のアプローチになる。

次のデータでこの仮定を裏付けられるだろう。私が Arena で最高のアーキタイプをドラフトしていたとき、非常に良い結果が得られた。スィートスポットのアプローチを採用したので、私はルーニー・テューンズの結果を得ている。

もし君が色を固定しない戦略に入り込めば、BOTは文字通りパックから2~3枚ボムレアを君に渡すことになる。完全に馬鹿げている。

もう一つ、君はこの情報をアドバンテージとして使うことができる部分がある。BOTはどのカードを選択するかを定義した、事前に定義されたランキングを使うので、いったん君が十分な時間ドラフトをしたら、BOTがどのカードを過大評価と過小評価しているかという感覚を身に着けることは、とても簡単だ。

http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=436596&type=card

私は少なくてもドラフトを25回したが、《海賊のカットラス/Pirate's Cutlass》をパスしたことはない。一度もだ。もし君がドラフトで海賊を集めているなら、これまでに1枚でも渡ってくることに頼ってはならない。ドラフトで海賊デッキを組むことは、とても悪くなる。

次のカードも過小評価されるカードとしてメモをしておくことが重要だ。

http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=436533&type=card

私はマーフォークデッキのために《塁壁壊し/Crash the Ramparts》を最初にピックするだろう。このカードはいつもデッキの中心として回る。《塁壁壊し/Crash the Ramparts》と他に緑と青の良いカードが入っているパックを見たら、その他のカードを取ることができるのが分かっているので、《塁壁壊し/Crash the Ramparts》が中心になって回るチャンスが非常に高い。

もう一つの例だ。

http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=454066&type=card

AIは一貫して《光明の縛め/Luminous Bonds》を過小評価する。つまり5~8枚目でもピックできるということだ(実際は最初のピックが大成功の場合)。私はこのカードが中心になって回るのを見てきた。AIが《塁壁壊し/Crash the Ramparts》や《光明の縛め/Luminous Bonds》のような特定のカードを過小評価する事実によって、実際緑と白は人間に対してドラフトするときよりも良くなる。

そのうえ、レアはほとんどテーブルに乗らない(たとえ、どれだけアンプレイアブルに見えても)。つまりAIは、ドラフトでレアを取ることに価値があるようにプログラムされているということだ(どうやら君のコレクションと Vault がレベルアップしないようにしたいのかも? 最悪だ!)。(私がレアを評価できないように)AIがレアをドラフトで取るという嫌がらせは置いておいて、君はこの情報をアドバンテージに使うことができる。

仮に君がドラフトで白青デッキを組んだとしよう。君が空けたパックには、白のバルクレア、良い白のコモン、良い青のコモンが入っていたとする。君は青のコモンを取ることができ、そして白のプレアブルなカードを中心に回す大きなチャンスがある。AIはドラフトでレアを取ることを優先するからだ。

 だれもがこの情報を使って狂ったデッキをドラフトで組むことができる

もし君がすでに強いドラフトなら、すべてのセットを支配していそうだ。もし君が新規のドラフトなら、この情報のいくらかはちょっと混乱させているように感じているだろう。

たとえば、私がマジックをあまりたくさん知らないとしたら、AIはどのカードを過大評価や過小評価していると教えるんだ?

すばらしい質問だ! その質問を歓迎するよ。私には素晴らしい回答がある。デスクトップに LSV のリミテッド・ランキングのコピーを置いておくことで、ドラフトをしている間、ランキングを基にピックができる。

最初の4~5枚のピックは、単純に LSV が最も高いランキングを付けたカードを何でも取り、君に渡された一番強いカードの色に注意を払う。そしてその色に入る。

たとえ序盤のピックをいくらか捨てて色を変えてしまっても、AIはヘイトドラフトをしないので、そうする価値はある。つまり、12番目や13番目、14番目のピックでさえ、機械的にプレイアブルなカードを取ることになる。ほんのちょっと練習がいるが、一旦やり方を覚えれば、狂ったようにうまくやれることになる。

もう一つのポイントは、ドラフトを良くし、除去とコンバット・トリックも合わせて、低いマナカーブのクリーチャーをドラフトすることに注意を払うことだ!

私はこの戦略がうまくいくことに自信がある別の理由は、私の Twich を定期的に見ている人も、この戦略で7勝したと報告があったからだ。その中の数人は、基本的に Arena で新しくリミテッドをプレイする人であり、この情報は経験やスキルレベルに関係なく有益だったと教えてくれた。

DunMiff/sys: 君は私を倒しました。君は優れた存在です。

BOTが誰のボスだったか明らかにしましょう!

(おわり)