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【翻訳】ゲームを上達させる3つのスキル(1/3)

原文:

www.channelfireball.com

僕が聞く最も一般的な質問には、「どうすればマジックが上手くなりますか?」だ。実際、これはおそらくゲームでは最も顕著な疑問だろう。上手くなりたくない人なんているのか?

個人が初めてゲームを学んでいるか、高みの登った熟練のプレイヤーであるかは関係ない。誰もがもう少し(あるいはもっとたくさん!)勝ちたいと思っている。

今日は、信じられないほど繰り返された質問である、初心者から熟練者まで誰にでも適用できると考えてる「上手くなる」方法について、単純だが若干違った答えを投げよう。戦略(メタゲーム/デッキ選択)、戦術(チューニング/サイドボーディング)、プレイテクニック(ゲーム内の意思決定)の3つ舞台、そしてこの舞台の関係に焦点を当てていく。

最強のプレイヤーは、こういったことを1つうまくやるだけでなく、すべてうまくやる。

プレイテクニック(ゲーム内意思決定)

プレイヤーがゲームの向上について考える傾向がある最も直接的な方法は、プレイスキルの質だ。毎回「最高のプレイをする」というアイデアのことだ。マジックのプレイヤーは、プレイスキルによって結果の成果を決まるのに、どれだけ影響があるか過大評価している。

うまくプレイすれば、勝つはずだ。本当に?

プレイスキルは明らかに無関係ではないが、その影響が実際どのくらいあるのかを過大評価している可能性がある。人々がそれがすべてであり、それが最終的なものだと信じる理由は、それが最も重要なものであることを望んでいる、という事実ともっと関係している。プレイスキルは我々が最も直接コントロールできるゲームの部分であり、ランダムな要素ではないからだ。

プレイヤーのスキルが最も重要になる傾向が出てくるのは、2人の対戦相手の経験レベルに大きなギャップかミスマッチがあるときだ。しかし、スキルを持つプレイヤーが素晴らしいプレイをしたからというよりは、弱いプレーヤーが明らかなミスを犯して負けたときである。

プレイテクニックの最も重要な側面は、こういった明らかなミスを減らすことであり、最善が明らかである2つ以上の選択肢から選ぶことである。

よくある明らかな間違いには次のものがある。

  • 土地をプレイするのを忘れた
  • 間違った土地をプレイする
  • 有益な誘発を見逃す
  • MO や Arena でクリックミス
  • 2枚のカードがお互いにどう相互作用するかを理解していない
  • 盤面のトリックや相互作用を見ていない
  • 間違ったときに何かをする
  • 簡単に出来ても、何もプレイしない

これらは、一方が若干有利だった接戦の例というわけではない。しかし、ある選択が別のより明らかに優れている理由を、プレイヤーが単純に理解していなかった場合だ。こういった例はすべて、対戦相手に開ける必要のない隙を開けてしまった場合だ。

こういったミスを単純に減らすことは、プレイの質を劇的に向上させる素晴らしい方法である。やるより言うのは簡単だ! 強いプレイヤーでも基本的なミスをする。しかしそれは大抵、知らなかったり理解していなかったからではなく、何か別のことに考えを取られていて、何かを見過ごしていたからだ。常にすべてのことに注意を払うのは多くの集中力が必要だが、明らかに後の祭りな間違いを減らすことは、プレイヤーがゲームプレイの効果を高めるためにできることと関係がある、最高のプレイスキルである。

僕がニューヨークへフライトしていたとき、前の座席の後ろにあるタッチスクリーンでチェスを何ゲームかプレイした。終盤で負ける可能性はなかった。ビショップをを動かしてコンピューターのビショップを取り、チェックする。しかしちょうどその瞬間、目の前の紳士が座席を調整し、ビショップの前のマスをクリックしてしまった。その結果、コンピューターのビショップはタダで食べることができ、突如ゲームに勝つことができなくなってしまった。1マスの違いは何をもたらしたのか! マジックというゲームも、同じことだ。20 のすごい動きを連続して行っても、間違った土地をタップして、すべてを台無しにすることがある。

この奇妙な例を取り上げたのは、MO だけではないミスクリックの可能性を示したいのではなく、素晴らしいプレイによって通常得られるものよりも、ミスの方がコストがかかることを指摘するためだ。僕にとって、素晴らしいテクニックを持つプレイヤーというのは、42% と 43% のプレイの違いを分かっていることよりも、ミスを撲滅するほうが関係が深いということだ。天才的な賢者であるより、大部分は選択と集中に関係している。

プレイスキルの興味深い点は、時間が経つと経験とともに自然に上がることだが、与えられた時間は常に有限だということだ。金曜日のプレイを計画している場合、4日間でプレイをどれだけ現実的に向上できるだろうか? 持っているものでしなければならない。

最初の何リーグから学べることはたくさんあるが、ある時点でリターンは小さくなる。499試合目で分からなかったことが、500試合目で何を学ぶことができるのか? 明らかにゼロではないが、最高の方法ではないかもしれない。

もう一つ考えるべきことは、より多くのデッキに手を出し学ぶことだ。慣れていない大きなトーナメントで、デッキを試験しろとは決して勧めないが、FMN、週末のトーナメント、MO で友達とデッキを交換することは、多くの情報を学び、もっと多くの観点を得る素晴らしい方法である。友達とデッキを交換することで、デッキを買うことなく新しいデッキを学ぶことができる。新鮮な目で繰り返すことは、有益な新しいアイデアにつながることが多いのは、確かだ。

多くのプレイヤーは、「完璧なプレイ」を求めて Grail Quest(訳注:聖杯探求) で自分探しをしている。実際、フレーズは何を意味していて、どう定義され、どんな条件下で到達できるか、うるさく口をはさむMagicプレイヤーが誰も部屋に状態で、フレーズを発することは不可能だ。プラトニックな理想は砂漠をさまよい、砂を飲み、蜃気楼を追いかけるという、冒とく的な考えを捨てることに、僕は少し神経質になるくらい、深く染み込まれている。

すごいことだが、現実的な目標ではないので、特に有益なものではないと思っている。有益な目標は完璧であることか? 自己改善のためにすべてのことをするが、現実主義者でもある。

 ただ直線的なプレイをするより積極的すぎたり消極的すぎたりする一連のプレイについて、状況を考えすぎたりしゃべりすぎたりするプレイヤーを何回見てきただろうか? 僕は、プレイは(ランダムではなく)私たちがコントロールするものであるという事実と多くの関係があると信じており、カードを有効活用しようとするのではなく、たくさんのことをコントロールしすぎることが多い。

僕にとって、2つの要素の観点からプレイスキルについて考える傾向がある。1つ目は、こういった明らかな間違いを一掃することだ。トーナメントで勢いを落とすものだからである。2つ目は、僕の状況を解釈する能力を基に、多くのプレイから一番よさそうなプレイに焦点を絞ることだ。

ほとんどの場合、明らかに間違っている選択を除外し、自分の選択を最も意味のあるものに洗練することが、妥当な方法である。君は文脈を分かっている。次の問題のような、地質学コースの多肢選択式テストを受けるようなものだ。

「モース硬度によると、一番固いのはどれですか?」

先生がどれほど金属ファンで数学の嫌いかを考えて時間を無駄にし、物事を考え過ぎてはいけない。最も弱い選択を排除し、意味のある選択に集中する。

マジックでは、「正しい」答えを得る必要すらない。明らかな間違い(たとえば、ヘビメタを取って変わってメタリカを選択するような)を一貫して避ければ、2つの近い一連のプレイから選択しているだろう。最低でも、君は時間と精神的なエネルギーを使って、ダメな選択肢ではなく良い選択肢を調べている。多くの場合、失敗ですらない。あるプレイは、収集できることを基に、知っているか、知らないかの理由でより良くなりそうだが、それはわずかな差でしかないだろう。あるプレイでは4つ得られるが、もう1つのプレイでは5つ得られる。そしてそれは多分、どれだけの数が得られるか、分かる方法は無いだろう!

簡単な例を上げよう。あなたは何度も《集合した中隊/Collected Company》と対戦し、勝つとトップ8入りする素晴らしいプレイヤーと対戦している。デッキある単体除去には限りがあり、《献身のドルイド/Devoted Druid》のために温存している。対戦相手は《極楽鳥/Birds of Paradise》をプレイし、あなたは考え直し始める… 多分対戦相手は土地一枚キープで、ここでマナスクリューさせて勝てるかもしれない… 次に知ることになることは、鳥を焼いて、対戦相手が2ターン目にドルイドをプレイし、大きな問題を抱えることになることだ。

「盤外プレイ」は、勝ちとの相関という点でひどく過大評価されていると思うが、集中してゲームを目の前に保つことが非常に重要だと思う。完璧なゲームで勝てるはずが、不注意なプレイでゲームに負けることになることである。

しっかり掴んだ状況で、投手に与えるアドバイスを思い出す。上手振ってはならない。考えすぎてはならない。そこに立ち、ピッチを決め、自分のやることをやり、上手振ってはならない。最終的にやりたいことは、勝者の道を歩くことだ。さもなえれば、暴投して点数を与えることになる!

(続く、かも)