【翻訳】スタンダード・メタゲーム・チャレンジでプレイされる5つのリスト
1週間遅くてすまん。
原文
スタンダード・メタゲーム・チャレンジが近づいて来た。つまり、Arena のコレクションを集めることに興味があるなら、このイベントの価値は最高峰なので、テーロス還魂記のレアや神話レアの WC を最終的に使うときになるということだ。
僕は毎日配信で、スタンダードだけをプレイしている。今日は僕の最高のパフォーマンスのデッキと、それぞれの気に入ったことを紹介しよう。
ティムール荒野の再生
- メイン
土地 | ||
1 | 《山/Mountain》 | |
2 | 《島/Island》 | |
4 | 《蒸気孔/Steam Vents》 | |
4 | 《繁殖池/Breeding Pool》 | |
4 | 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》 | |
3 | 《天啓の神殿/Temple of Epiphany》 | |
2 | 《神秘の神殿/Temple of Mystery》 | |
2 | 《ヴァントレス城/Castle Vantress》 | |
2 | 《寓話の小道/Fabled Passage》 | |
1 | 《奔放の神殿/Temple of Abandon》 | |
ソーサリー | ||
4 | 《嵐の怒り/Storm's Wrath》 | (2)(赤)(赤) |
クリーチャー | ||
2 | 《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》 | (X)(青)(青)(青) |
3 | 《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》 | (1)(緑)(青) |
4 | 《厚かましい借り手/Brazen Borrower》 | (1)(青)(青) |
エンチャント | ||
4 | 《荒野の再生/Wilderness Reclamation》 | (3)(緑) |
インスタントインスタント | ||
4 | 《発展/Expansion》 | (青/赤)(青/赤)(X)(青)(青)(赤)(赤) |
インスタント | ||
4 | 《選択/Opt》 | (青) |
4 | 《タッサの介入/Thassa's Intervention》 | (X)(青)(青) |
4 | 《成長のらせん/Growth Spiral》 | (緑)(青) |
- サイドボード
2 | 《溶岩コイル/Lava Coil》 | (1)(赤) |
1 | 《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》 | (X)(緑)(青) |
1 | 《樹上の草食獣/Arboreal Grazer》 | (緑) |
2 | 《霊気の疾風/Aether Gust》 | (1)(青) |
4 | 《夜群れの伏兵/Nightpack Ambusher》 | (2)(緑)(緑) |
3 | 《神秘の論争/Mystical Dispute》 | (2)(青) |
2 | 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》 | (2) |
僕は、金曜日の配信がちょうど終わったとき、この記事を書いている。その配信では、このデッキはランク戦を完全に支配して、4時間で 10-1 し、ミシック 39位に到達したんだ。
このデッキは、あらゆる猫かまどや《予言された壊滅/Doom Foretold》デッキのような、ゲームを長引かせようとするミッドレンジやそれより遅いデッキに対して、怪物になる。
《荒野の再生/Wilderness Reclamation》+《発展+発破/Expansion+Explosion》は、前のスタンダードではあまり良くなかった。しかし、テーロス還魂記では、重要な道具をいくつか手に入れた。
このカードは、パフォーマンスが大きすぎる。柔軟性がでかすぎる! 《荒野の再生/Wilderness Reclamation》+《発展+発破/Expansion+Explosion》を引き(ターンエンドをして)、対戦相手を倒せることは、パイオニアにおける《時を越えた探索/Dig Through Time》に似ているように感じる。もちろんこちらのほうが高コストであるが、呪文の打ち消しもできることで、上である。
僕は配信で、《茨の騎兵/Cavalier of Thorns》が無いデッキの《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》がどのくらい悪いか、よく述べていた。脱出に5枚必要なのは、高コスト過ぎるからだ。うん、僕は間違っていた。ウーロはマナだけでなく土地もランプする必要があるデッキでは、《成長のらせん/Growth Spiral》はそれ自体で十分ではないので、特にすぐれていた。
その上、《選択/Opt》、《成長のらせん/Growth Spiral》、《寓話の小道/Fabled Passage》で、大抵ウーロはかなり早く脱出でき、クリーチャーベースの対戦では巨大な脅威となる。
《嵐の怒り/Storm's Wrath》は《炎の一掃/Flame Sweep》のでかいアップグレードだ。インスタントではなく《荒野の再生/Wilderness Reclamation》とはうまく働かないが、非常な重要なことをする。一番重要な《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》と《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》といったプレインズウォーカーを倒すことだ。この2人のプレインズウォーカーは両方ともこのデッキに対して非常に効果的である。
シミック・ランプ
- メイン
土地 | ||
4 | 《繁殖池/Breeding Pool》 | |
2 | 《ギャレンブリグ城/Castle Garenbrig》 | |
2 | 《ヴァントレス城/Castle Vantress》 | |
1 | 《寓話の小道/Fabled Passage》 | |
4 | 《島/Island》 | |
4 | 《神秘の神殿/Temple of Mystery》 | |
10 | 《森/Forest》 | |
プレインズウォーカー | ||
4 | 《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》 | (3)(緑)(緑) |
2 | 《伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Tales》 | (2)(緑)(青) |
ソーサリー | ||
2 | 《破滅の終焉/Finale of Devastation》 | (X)(緑)(緑) |
クリーチャー | ||
4 | 《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》 | (X)(緑)(青) |
4 | 《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》 | (1)(緑)(青) |
1 | 《終末の祟りの先陣/End-Raze Forerunners》 | (5)(緑)(緑)(緑) |
2 | 《樹上の草食獣/Arboreal Grazer》 | (緑) |
1 | 《裏切りの工作員/Agent of Treachery》 | (5)(青)(青) |
4 | 《茨の騎兵/Cavalier of Thorns》 | (2)(緑)(緑)(緑) |
エンチャント | ||
4 | 《狼柳の安息所/Wolfwillow Haven》 | (1)(緑) |
インスタント | ||
4 | 《成長のらせん/Growth Spiral》 | (緑)(青) |
- サイドボード
4 | 《恋煩いの野獣/Lovestruck Beast》 | (2)(緑) |
4 | 《神秘の論争/Mystical Dispute》 | (2)(青) |
3 | 《変容するケラトプス/Shifting Ceratops》 | (2)(緑)(緑) |
4 | 《霊気の疾風/Aether Gust》 | (1)(青) |
シミック・ランプは現在のスタンダードを倒すためのデッキだ。《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》はこのデッキでも同じ理由素晴らしいし、加えて《茨の騎兵/Cavalier of Thorns》が脱出を可能にさせているという事実もある。
僕はまだシミック・ランプの最高の構築が分からないが、《狼柳の安息所/Wolfwillow Haven》はうれしい驚きだ。僕は、除去ベースのデッキに対してもっと安定させるために、エレメンタル・パッケージを止めて、ランプ呪文だけを信頼することにした。
このデッキは今、《破滅の終焉/Finale of Devastation》のおかげで、ティムール荒野の再生と同じようにすべてのものより上を行っているので、メタゲームの中で完璧な位置にいる。
僕は、《深海住まいのタッサ/Thassa, Deep-Dwelling》+《裏切りの工作員/Agent of Treachery》があるバージョンが有効かどうか分からないが、エレメンタル・パッケージを再度追加することが絶対に必要であり、その枠のために《破滅の終焉/Finale of Devastation》を削る必要があると思っている。
赤単
- メイン
土地 | ||
16 | 《山/Mountain》 | |
ソーサリー | ||
4 | 《舞台照らし/Light Up the Stage》 | (2)(赤) |
クリーチャー・エンチャント | ||
4 | 《鍛冶で鍛えられしアナックス/Anax, Hardened in the Forge》 | (1)(赤)(赤) |
クリーチャー | ||
4 | 《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》 | (1)(赤) |
4 | 《熱烈な勇者/Fervent Champion》 | (赤) |
4 | 《リムロックの騎士/Rimrock Knight》 | (1)(赤) |
4 | 《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》 | (2)(赤) |
4 | 《朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fell》 | (1)(赤)(赤)(赤) |
4 | 《焦がし吐き/Scorch Spitter》 | (赤) |
インスタント | ||
4 | 《ショック/Shock》 | (赤) |
アーティファクト | ||
4 | 《エンバレスの宝剣/Embercleave》 | (4)(赤)(赤) |
- サイドボード
4 | 《実験の狂乱/Experimental Frenzy》 | (3)(赤) |
4 | 《解き放たれた狂戦士/Unchained Berserker》 | (1)(赤) |
4 | 《溶岩コイル/Lava Coil》 | (1)(赤) |
3 | 《炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flame》 | (1)(赤)(赤) |
僕のお気に入りのデッキを負かすデッキを教えるなら、僕の気に入っている《エンバレスの宝剣/Embercleave》デッキに注意を向ける時だ。
僕はグルールやラクドスを信じていない。君にとっては働くかもしれないが、僕はマナベースの課題でゲームにリスクを負いたくない。占術土地はアグロデッキに優れていないと思うので、《エンバレスの宝剣/Embercleave》を《探索する獣/Questing Beast》や《悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks》と一緒に入れたくない。
僕は山を20枚入れるだろう。
《鍛冶で鍛えられしアナックス/Anax, Hardened in the Forge》は赤単に追加された非常に良いカードだ。《軍勢の戦親分/Legion Warboss》とは違い、死んでも何かを残す脅威だからだ。
アナックスは宝剣とすごく、4ターン目に簡単にワンキルを決められる。
アナックスは伝説だが、欠点にはなり得ない。2枚目を唱えたら、古いほうを残してトークンを4体という取引ができる。アナックスは両方ともチェックし、墓地に行くほうは最低パワー4になるので、それぞれの誘発で2体ずつサテュロスが得られる! このサテュロスと《朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fell》がペアになると、何かすごいことをする。
僕は《災厄の行進/Cavalcade of Calamity》が好きではない。スタンダードのデッキに《ブリキ通りの身かわし/Tin Street Dodger》を入れたくないからだ。しかし君が速いマジックに挑戦するなら、することができるし、《災厄の行進/Cavalcade of Calamity》はアナックスのトークンで深刻なダメージを与えることができる。
《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》とペアにした《灰のフェニックス/Phoenix of Ash》をプレイしているリストをいくつか見たが、だらだらしすぎていてダメージがほんの少ししか与えていないように思う。速く攻撃する必要があるし、大きく行く版は《茨の騎兵/Cavalier of Thorns》に弱いと考えているし、こういった脅威にさらされることになる。
黒単
- メイン
土地 | ||
22 | 《沼/Swamp》 | |
ソーサリー | ||
4 | 《苦悶の悔恨/Agonizing Remorse》 | (1)(黒) |
クリーチャー・エンチャント | ||
4 | 《悪夢の番人/Nightmare Shepherd》 | (2)(黒)(黒) |
クリーチャー | ||
4 | 《ヤロクの沼潜み/Yarok's Fenlurker》 | (黒)(黒) |
4 | 《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》 | (3)(黒)(黒) |
4 | 《残忍な騎士/Murderous Rider》 | (1)(黒)(黒) |
4 | 《泥棒ネズミ/Burglar Rat》 | (1)(黒) |
4 | 《悲哀の徘徊者/Woe Strider》 | (2)(黒) |
4 | 《真夜中の死神/Midnight Reaper》 | (2)(黒) |
インスタント | ||
2 | 《害悪な掌握/Noxious Grasp》 | (1)(黒) |
アーティファクト | ||
2 | 《ボーラスの城塞/Bolas's Citadel》 | (3)(黒)(黒)(黒) |
- サイドボード
4 | 《はぐれ影魔道士、ダブリエル/Davriel, Rogue Shadowmage》 | (2)(黒) |
1 | 《荒涼とした心のエレボス/Erebos, Bleak-Hearted》 | (3)(黒) |
1 | 《エレボスの介入/Erebos's Intervention》 | (X)(黒) |
2 | 《裏切る恵み/Treacherous Blessing》 | (2)(黒) |
2 | 《軍団の最期/Legion's End》 | (1)(黒) |
3 | 《強迫/Duress》 | (黒) |
黒単信心は、僕が一番質問を受けたデッキだ。このアーキタイプは好きではないが、たくさんの人がこのデッキにアプローチしている方法は間違っていると思う。
僕は、ミッドレンジデッキでは、戦場に入った時の効果か速攻を持っていないクリーチャーをプレイできないと考えている。だから、どんな状況下でも、《ティマレット、死者を呼び出す/Tymaret Calls the Dead》や《ロークスワインの元首、アヤーラ/Ayara, First of Locthwain》をデッキに入れるべきだ。(訳注:おそらく、ever → never の間違いで、デッキに入れるべきではない、だと思う)
構築用のデッキで、《泥棒ネズミ/Burglar Rat》を入れるのは悪く感じるかもしれない。しかし、この小さなネズミは、《ヤロクの沼潜み/Yarok's Fenlurker》と一緒になると、対戦相手を妨害できる。加えて、このデッキには、《悲哀の徘徊者/Woe Strider》+《悪夢の番人/Nightmare Shepherd》という、強力なコンボが1つあるので、戦場に入ったときの能力がたくさんあるのは大好きだ。クリーチャーを生贄に捧げて(《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel》にしておこう)、再度能力が誘発し、現実的なカードアドバンテージを手にいれることができる。
僕は、このタイプのデッキは、土地を 26枚入れるのが好きだ。なぜなら、特に《ロークスワイン城/Castle Locthwain》があるので、マナを全部使うからだ。
僕は、このデッキが強力であるかは分からないが、今まで見た中では黒単の最高のバージョンだ。
エスパー・コントロール
- メイン
土地 | ||
1 | 《沼/Swamp》 | |
4 | 《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》 | |
4 | 《啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment》 | |
4 | 《静寂の神殿/Temple of Silence》 | |
4 | 《湿った墓/Watery Grave》 | |
4 | 《神無き祭殿/Godless Shrine》 | |
4 | 《神聖なる泉/Hallowed Fountain》 | |
プレインズウォーカー | ||
4 | 《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》 | (1)(白)(青) |
2 | 《悪夢の詩神、アショク/Ashiok, Nightmare Muse》 | (3)(青)(黒) |
4 | 《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》 | (1)(青)(青) |
ソーサリー | ||
2 | 《苦悶の悔恨/Agonizing Remorse》 | (1)(黒) |
4 | 《思考消去/Thought Erasure》 | (青)(黒) |
2 | 《ケイヤの怒り/Kaya's Wrath》 | (白)(白)(黒)(黒) |
クリーチャー | ||
3 | 《半真実の神託者、アトリス/Atris, Oracle of Half-Truths》 | (2)(青)(黒) |
2 | 《夢さらい/Dream Trawler》 | (2)(白)(白)(青)(青) |
エンチャント | ||
3 | 《ケイヤの誓い/Oath of Kaya》 | (1)(白)(黒) |
1 | 《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》 | (3)(白)(白) |
4 | 《メドマイの予言/Medomai's Prophecy》 | (1)(青) |
インスタント | ||
1 | 《暴君の嘲笑/Tyrant's Scorn》 | (青)(黒) |
1 | 《灯の燼滅/Despark》 | (白)(黒) |
1 | 《屈辱/Mortify》 | (1)(白)(黒) |
- サイドボード
2 | 《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》 | (2) |
1 | 《灯の燼滅/Despark》 | (白)(黒) |
2 | 《敬虔な命令/Devout Decree》 | (1)(白) |
2 | 《ドビンの拒否権/Dovin's Veto》 | (白)(青) |
1 | 《ケイヤの怒り/Kaya's Wrath》 | (白)(白)(黒)(黒) |
2 | 《オルゾフの簒奪者、ケイヤ/Kaya, Orzhov Usurper》 | (1)(白)(黒) |
2 | 《害悪な掌握/Noxious Grasp》 | (1)(黒) |
1 | 《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》 | (3)(白)(白) |
2 | 《正気泥棒/Thief of Sanity》 | (1)(青)(黒) |
前に述べたように、エスパーはテーロス還魂記からたくさんの道具を獲得した。最初に、これが最も優れているが、《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》と《ケイヤの怒り/Kaya's Wrath》をより確実に唱えることができるようになる2色土地を得たことだ。
デッキに 12/24 枚タップインランドがあることは理想的ではないことは認めるが、呪文を正しいときに唱えられるし、頓挫させないようにすることができる。
《夢さらい/Dream Trawler》は最高の勝利条件で、ライフを得ながら、除去で死なないし、ゲームに速く勝てる。これh、ある対戦では鳥獣用な性能だ。《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》でサーチできないが、それが《悪夢の詩神、アショク/Ashiok, Nightmare Muse》を必要とする理由である。僕はフォーマットの初めのうちは、アショクを非常に高く評価していたが、今はそれほど好きではない。まだ優れているが、インパクトが狭すぎることが多い。
《半真実の神託者、アトリス/Atris, Oracle of Half-Truths》はパフォーマンスが大きい。僕は、エスパーにはまだ《聖堂の鐘憑き/Basilica Bell-Haunt》が必要だろうと思っていたが、アトリスがほとんど常にカードを2枚引いていて、土地を得ることが必須だ。
《メドマイの予言/Medomai's Prophecy》は優れていると思っていなかったカードだ。しかし、《海の神のお告げ/Omen of the Sea》やスタンダードにある他のどんなカードドローよりも優れているカードだった。2マナでカードを2枚引けることは、マジックでは簡単に提供されることではない。《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》でパワープレーがとてもうまくできるが、たくさんの手札破壊呪文をプレイする理由でもある。
《苦悶の悔恨/Agonizing Remorse》は良いと感じたし、《思考消去/Thought Erasure》と加えて、僕がアゾリウスよりエスパーのほうが好きな理由だ。加えてプレイアブルな4マナ《神の怒り/Wrath of God》があるという素敵なボーナスもある。《空の粉砕/Shatter the Sky》の欠点は、僕が自分のコントロールデッキでプレイするには大きすぎる。
《第1管区の勇士/Hero of Precinct One》を使って遊んでみたが、自分にあるリストは見つからなかった。
エスパーはこのフォーマットで重要な役割を果たすと予想している。手札破壊呪文と強力な3マナプレインズウォーカーのおかげで、デカブツデッキに対してゲームにすることに加え、アグロを抑止する。
テーロス還魂記のスタンダードはセンセーショナルに見える。《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》はまだ最高のカードだが、メタゲームは健全であり、現実的で良いスタンダードを楽しめると、思っている!
(おわり)