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【翻訳】Budget Magic:イゼット・リエール(神話レア3枚、レア10)(スタンダード)

ローグとグルール・アドベンチャーしか当たってないんだが。


原文

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先週モダンで、《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》で対戦相手を死に《投げ飛ばし/Fling》しようとした。投げ飛ばし親和は超良いパフォーマンスを出した(4-1)が、実際《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》で一度も倒せなかった。じゃあ今日は、《投げ飛ばし/Fling》土地に別の対象を与えよう。今回は、墓地にあるインスタンスとソーサリーの枚数で大きく成長する《常智のリエール/Rielle, the Everwise》と、他のクリーチャーの助けを得たスタンダードだ! 主な目標は、デッキを引きまくり、墓地を満たして、最終的に《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》で勝つことだ。カードを引く低コストの呪文の束があるので、《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》や《型破りな協力/Improbable Alliance》の「2枚目のカードを引いたとき」という対価を利用もする。イゼット・リエールで最高の情報とは? 紙($41で超Budgetデッキになっている)だけでなく、Arena でも神話レア3枚(《常智のリエール/Rielle, the Everwise》)とレア10枚で超安いことだ! 今週は対戦相手を死に《投げ飛ばし/Fling》できるのか? 《常智のリエール/Rielle, the Everwise》で何枚引けるのか? 動画に行って見つけ出そう。その後で、このデッキについてもっと話をしよう!

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動画

 youtu.be

イゼット・リエール

  • メイン
Creature (12)
4 選択/Opt {0}
4 アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer {2}{R}
1 動態の占い師/Kinetic Augur {3}{R}
Instant (15)
3 中和/Neutralize {1}{U}{U}
4 大慌ての棚卸し/Frantic Inventory {1}{U}
4 雷猛竜の襲撃/Blitz of the Thunder-Raptor {1}{R}
4 胸躍る可能性/Thrill of Possibility {1}{R}
Sorcery (6)
4 安堵の再会/Cathartic Reunion {1}{R}
2 実験的過負荷/Experimental Overload {2}{U}{R}
Enchantment (4)
4 型破りな協力/Improbable Alliance {U}{R}
Land (23)
7 島/Island  
4 河川滑りの小道/Riverglide Pathway  
4 急流の崖/Swiftwater Cliffs  
4 カズールの憤怒/Kazuul's Fury  
4 山/Mountain  
  • サイドボード
2 神秘の論争/Mystical Dispute {2}{U}
3 否認/Negate {1}{U}
1 中和/Neutralize {1}{U}{U}
3 ショック/Shock {R}
2 魂焦がし/Soul Sear {2}{R}
2 嵐の怒り/Storm's Wrath {2}{R}{R}
2 轟く叱責/Thundering Rebuke {1}{R}

デッキ

イゼット・リエールは分類するのが難しいデッキだ。大量の除去や打ち消しがあるわけではないので、コントロール・デッキっぽくない。8枚しかクリーチャーがいないので、たとえ大きな《常智のリエール/Rielle, the Everwise》や《型破りな協力/Improbable Alliance》ときどきアグロで勝つことがあっても、アグロ・デッキっぽくない。中盤から終盤で勝とうとするような遅いデッキだが、俺はコンボデッキだと思っている(《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》と、直接ダメージで倒せるくらい十分大きなクリーチャーとのコンボ)。

コンボ

主な計画は、高いパワーのクリーチャーを《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》で対戦相手に《投げ飛ばし/Fling》することだ。《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》の最大の利点は土地にくっついていることであり、たとえ《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》がゲームの大半で何もしなかったとしても、4枚フルで入れることが簡単だということだ。

それで、何を対戦相手に《投げ飛ばし/Fling》するのか? このデッキには3つの選択肢があるが、そのどれも墓地にあるインスタンスとソーサリーの数を基にしたパワーとタフネスを持っている。1つ目は、最高で一番重要なのが、デッキ名の《常智のリエール/Rielle, the Everwise》だ。低コストの呪文を唱えてインスタンスとソーサリーを墓地に満たすと巨大な脅威に成長すること以外では、《常智のリエール/Rielle, the Everwise》の力は馬鹿げたカードアドバンテージ・エンジンである。《常智のリエール/Rielle, the Everwise》があると、《安堵の再会/Cathartic Reunion》はたった2マナで2枚捨てて5枚引けるし、《胸躍る可能性/Thrill of Possibility》はインスタンス・スピードで1枚捨てて3枚引ける。加えて、《中和/Neutralize》のサイクリングや、《型破りな協力/Improbable Alliance》のルーティングでディスカードの価値を得ることもある。デッキ名のカードがデッキに3枚しかないことが奇妙に見えるかもしれないが、これは《常智のリエール/Rielle, the Everwise》が伝説だからであり、たとえ3枚であっても間もなく《リエール》を1枚見つけられるくらいたくさんカードを引けるからである。

《動態の占い師/Kinetic Augur》と《実験的過負荷/Experimental Overload》は《リエール》のバックアッププランだ。《動態の占い師/Kinetic Augur》は基本的に大きなタフネスとトランプルを持った4マナ《常智のリエール/Rielle, the Everwise》である。《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》の優れた対象であることに加え、《動態の占い師/Kinetic Augur》も《常智のリエール/Rielle, the Everwise》と本当にうまく働く。3ターン目に《リエール》をプレイし、その後4ターン目に《動態の占い師/Kinetic Augur》を唱えると、2枚捨てて4枚引き、同時に脅威を成長させる呪文を墓地に置くこともできる。一方《実験的過負荷/Experimental Overload》は、パワーとタフネスは解決したときに決まるので(墓地を呪文で満たすとゲーム中成長する《リエール》と《動態の占い師/Kinetic Augur》と違うので)、他の《投げ飛ばし/Fling》対象と若干違う。つまり、単純に4ターン目に《実験的過負荷/Experimental Overload》を唱えて、対戦相手に《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》するくらい大きなトークンを作ることはできない。逆に《実験的過負荷/Experimental Overload》には大きな利点が1つある。インスタントかソーサリーを墓地から手札に戻せることだ。このことで、終盤盤面が空でも、《実験的過負荷/Experimental Overload》が奇襲《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》する最高の方法になる。序盤に《安堵の再会/Cathartic Reunion》か《胸躍る可能性/Thrill of Possibility》で《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》を捨てることができ、呪文で墓地を満たして7マナを起こし、《実験的過負荷/Experimental Overload》を唱えて(できれば)対戦相手のライフよりも大きいトークンを作り、《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》を戻してすぐに《投げ飛ばし/Fling》してリーサルする!

カード・ドロー

低コストのカード・ドローとルーティング呪文の束があることが、このデッキを動かす本質だ。こういったカードは、デッキを攪拌し続けてコンボのフィニッシャーを見つけるだけでなく、《常智のリエール/Rielle, the Everwise》や《動態の占い師/Kinetic Augur》や《実験的過負荷/Experimental Overload》のために墓地に呪文を増やすことにもなる。《安堵の再会/Cathartic Reunion》と《胸躍る可能性/Thrill of Possibility》は、ディスカードが利点になるのでこのデッキでは特に強く、《常智のリエール/Rielle, the Everwise》が戦場にあるとカード・ドローに変える。一方《大慌ての棚卸し/Frantic Inventory》と《選択/Opt》は両方ともインスタント・スピードであり、対戦相手のターンにバックアップである「2枚目のドロー」を誘発させることもあり、これがかなり強力になる。

バックアップ計画

アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》と《型破りな協力/Improbable Alliance》は、このデッキでは2つの責務がある。両方とも主な《リエール》+《投げ飛ばし/Fling》計画をサポートする。《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》は対戦相手の脅威に投げつけ、《常智のリエール/Rielle, the Everwise》が巨大に成長するまで長く生き残る助けになるし、《型破りな協力/Improbable Alliance》は毎ターン飛行のチャンプブロッカーを産む(追加でカードが引ける前提だが、これはほぼ常にできる!)。しかしながら、とにかく重要なことは、《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》と《型破りな協力/Improbable Alliance》のコンボが、しっかりとしたバックアップの計画になることである。ときどき、単に《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》を1~2枚プレイし、何枚かドローして《稲妻/Lightning Bolt》で対戦相手を倒すか、《型破りな協力/Improbable Alliance》を複数枚プレイして《苦花/Bitterblossom》風なトークンのビートダウンで勝つことがある。

干渉

メインデッキのまとめは、ちょっとだけある干渉だ。《雷猛竜の襲撃/Blitz of the Thunder-Raptor》はある程度の除去になる。序盤では素晴らしくないが、墓地に呪文が溜まれば、《雷猛竜の襲撃/Blitz of the Thunder-Raptor》はすぐに赤いインスタンス・スピードの《戦慄掘り/Dreadbore》になり、たった2マナでどんなクリーチャーでもプレインズウォーカーでも追放できる。一方《中和/Neutralize》は、サイクリングの利点があるクリーチャーでない脅威への回答になる。打ち消し呪文が必要でないなら、常にサイクリングして《常智のリエール/Rielle, the Everwise》での追加ドローを誘発できし、《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》はもう一発の《稲妻/Lightning Bolt》になるし、《型破りな協力/Improbable Alliance》でトークンが1体産める。

マナ

イゼット・リエールのマナについては、たくさん言うことは無い。レアの2色土地《河川滑りの小道/Riverglide Pathway》、(レアのワイルドカードに余裕があるなら、トライオームか《天啓の神殿/Temple of Epiphany》にアップデートできる)低予算2色土地《急流の崖/Swiftwater Cliffs》、基本土地、《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》がある。1つ述べておきたいことは、《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》を土地としてプレイすることを恐れてはならない、ということだ。このデッキには4枚あり、大量にドローするので、一般的には1枚目の《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》は土地としてプレイし(フラッドしていたら、違う話になるが)、《投げ飛ばし/Fling》キルが拾える準備ができたときにもう一枚見つけられると信じるほうが最高である。

プレイ方法

一般的に、イゼット・リエールはかなり直線的にプレイするデッキだ。主な決定ポイントは、最終的に《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》キルを狙ってプレイしているのか、《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》とクリーチャーのビートでもって勝ちをつなぎ合わせる、バックアップの計画を進めているのか、見つけ出すことだ。ありがたいことに、2つの計画は関連しているので、状況に応じて中盤でギアの上げ下げをするのはとても簡単である。

それと、このデッキが与えられるダメージ量を過小評価してはならない! 実際対戦相手を倒せなさそうなくらい高いライフがあったので、リーサルし損ねたゲームもあったが、大きなクリーチャーの攻撃と《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》の組み合わせのおかげで、物事がうまくいくと驚くほどのダメージ量が与えられる。

最後に、ピンチのとき《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》をクリーチャーを殺すのに使えるのを忘れてはならない。これは理想的ではないが、死ぬよりはマシである。《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》が4枚、《実験的過負荷/Experimental Overload》、《投げ飛ばし/Fling》の対象がたくさんあるので、最終的にコンボを再構築できそうである。《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》でクリーチャーを殺すのは最終手段だが、そういうケースを心に留めておく価値はある。

まとめ

このデッキをたくさんテストとチューニングした後、5回対戦して 3-2 だった(2回目のローグ戦で、1回目で悲惨に負けた後、もう一度このデッキとプレイする気がなかったので、1ゲーム目でコンシードした疑似的な負けも含む)。一番重要なことは、《カズールの憤怒/Kazuul's Fury》を《投げ飛ばし/Fling》する計画が、かなりうまくいったことだ。勝利のほとんどは《常智のリエール/Rielle, the Everwise》か似た何かを対戦相手に投げつけたことからだった。

低予算の構築での変更に関しては、メタによるものの、メインデッキに《ショック/Shock》や《火の予言/Fire Prophecy》や他の序盤用の除去呪文のような何かを入れる価値はあるかもしれないが、俺はどうなったかにほぼ満足している。《雷猛竜の襲撃/Blitz of the Thunder-Raptor》は中盤から終盤では素晴らしいが、1ターン目か1マナで《エッジウォールの亭主/Edgewall Innkeeper》のような何かを殺すのは得意ではない。タッチしたカードドローを削って、メインデッキに1~2枚押し込んでおく価値はあるかもしれない。

概して、《リエール》は超楽しかった。大量のカードを引き、他のデッキでは見られない本当に強力なカードをプレイし、ゲームを終わらせる本当にスィートな方法がある。もし君が《投げ飛ばし/Fling》が好きだったり、大量のカードを引くことが好きなら、やってみろよ!

超 Budget イゼット・リエール

  • メイン
Creature (11)
3 常智のリエール/Rielle, the Everwise {1}{U}{R}
4 動態の占い師/Kinetic Augur {3}{R}
Instant (16)
4 大慌ての棚卸し/Frantic Inventory {1}{U}
1 ショック/Shock {R}
3 中和/Neutralize {1}{U}{U}
4 雷猛竜の襲撃/Blitz of the Thunder-Raptor {1}{R}
4 胸躍る可能性/Thrill of Possibility {1}{R}
Sorcery (6)
2 実験的過負荷/Experimental Overload {2}{U}{R}
4 安堵の再会/Cathartic Reunion {1}{R}
Enchantment (4)
4 型破りな協力/Improbable Alliance {U}{R}
Land (23)
9 島/Island  
4 急流の崖/Swiftwater Cliffs  
6 山/Mountain  
4 カズールの憤怒/Kazuul's Fury  
  • サイドボード
3 神秘の論争/Mystical Dispute {2}{U}
3 否認/Negate {1}{U}
1 中和/Neutralize {1}{U}{U}
3 ショック/Shock {R}
3 魂焦がし/Soul Sear {2}{R}
2 轟く叱責/Thundering Rebuke {1}{R}

イゼット・リエールは、すでに紙と Magic Online で超低予算だが、Arena でさらに安くするにはどうするかについて、ちょっと話をしよう。神話レアが3枚あるが、これはデッキ名の《常智のリエール/Rielle, the Everwise》であるので、何も減らすことはできない。それ以外では、《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》一式があり、これは優れているからだけでなく、このデッキには8体しかクリーチャーがおらず、ときどき《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》が除去呪文を喰って、《常智のリエール/Rielle, the Everwise》を生存させるのに必要であるので、重要だ。俺は《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》を減らしたくはないが、もし必要なら、《動態の占い師/Kinetic Augur》の追加と《ショック/Shock》に交換できる。マナベースでは、《河川滑りの小道/Riverglide Pathway》一式がある。《アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer》ととても似ているが、2色土地は減らすべきではない。しかし、十分すぎる程のフィルターとカードドローがあるおかげで、おそらく基本土地を増やせることができるかもしれない(マナ・スクリューで負けることがあるだろうが)。最後に、サイドボードに《嵐の怒り/Storm's Wrath》が2枚ある。これは横展開するアグロデッキに対してナイスだが、必要なら対象を取る除去を増やすことで、減らせるだろう。これにより、デッキは神話レア3枚とレア0枚になる。減らしたことでデッキの安定性は下がるが、まだ機能するだろうし、価格と戦うことはできない!

非 Budget イゼット・リエール

  • メイン
Creature (12)
4 選択/Opt {0}
1 動態の占い師/Kinetic Augur {3}{R}
4 アイレンクラッグの紅蓮術師/Irencrag Pyromancer {2}{R}
Instant (17)
4 大慌ての棚卸し/Frantic Inventory {1}{U}
2 火の予言/Fire Prophecy {1}{R}
3 中和/Neutralize {1}{U}{U}
4 雷猛竜の襲撃/Blitz of the Thunder-Raptor {1}{R}
4 胸躍る可能性/Thrill of Possibility {1}{R}
Sorcery (5)
2 実験的過負荷/Experimental Overload {2}{U}{R}
3 安堵の再会/Cathartic Reunion {1}{R}
Enchantment (3)
3 型破りな協力/Improbable Alliance {U}{R}
Land (23)
4 寓話の小道/Fabled Passage  
2 山/Mountain  
5 島/Island  
4 河川滑りの小道/Riverglide Pathway  
2 海門修復/Sea Gate Restoration  
2 髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing  
4 カズールの憤怒/Kazuul's Fury  
  • サイドボード
2 神秘の論争/Mystical Dispute {2}{U}
3 否認/Negate {1}{U}
1 中和/Neutralize {1}{U}{U}
2 アゴナスの雄牛/Ox of Agonas {3}{R}{R}
2 ショック/Shock {R}
2 魂焦がし/Soul Sear {2}{R}
2 嵐の怒り/Storm's Wrath {2}{R}{R}
1 轟く叱責/Thundering Rebuke {1}{R}

最後に、非低予算のリストは、大きな変更は何もない(それでもまだかなり安い)。最大の追加は《寓話の小道/Fabled Passage》、《急流の崖/Swiftwater Cliffs》と数枚の基本土地の場所に、《海門修復/Sea Gate Restoration》、《髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing》をマナベースに入れたことだ。序盤の除去用にメインデッキに《火の予言/Fire Prophecy》も入れて(カードドローの計画としても働く)、サイドボードに対ローグ用に《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》を入れた。この変更でデッキは改善されるが(特にマナベースのアップデート)、低予算と非低予算の違いは、わずかだ。