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【翻訳】デッキガイド:イゼット・テンポ - ローグを超えて、新しいテンポの王がここにある

スゥルタイ根本原理のデッキガイドが投稿されてたので、次に翻訳しようかと思います。


mtgazone.com

みなさん、こんにちは! カルドハイムから出てきた最も人気のあるデッキ、イゼット・テンポのデッキガイドを簡単にするときが来た。僕はこのデッキがあまり良くないと固く信じていたので最初は躊躇していたし、そしてそれは多くの点で正しかった。デッキは調整されておらず、サイドボードはめちゃくちゃで、《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》のドローに過度に依存していた。僕はデッキを書き出したくなかったし、自分でデッキを修正する方法も完全に分からなった。しかし、更新されたリストを見せて、親友の Chris Kvartek からインプットをもらうまでに、有効だけでなく、非常に良い感じなデッキになった。イゼット・テンポについての僕の見解を見せよう。

デッキ

  • メイン
Creature (15)
4 砕骨の巨人/Bonecrusher Giant {2}{R}
4 厚かましい借り手/Brazen Borrower {1}{U}{U}
3 老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened {X}{U}{U}{U}
Instant (15)
3 襲来の予測/Saw It Coming {1}{U}{U}
2 否認/Negate {1}{U}
4 霜噛み/Frost Bite {R}
2 本質の散乱/Essence Scatter {1}{U}
1 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke {1}{U}
3 多元宇宙の警告/Behold the Multiverse {3}{U}
Enchantment (4)
4 サメ台風/Shark Typhoon {5}{U}
Land (26)
4 寓話の小道/Fabled Passage  
4 河川滑りの小道/Riverglide Pathway  
3 髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing  
8 冠雪の島/Snow-Covered Island  
4 冠雪の山/Snow-Covered Mountain  
2 移り変わるフィヨルド/Volatile Fjord  
1 不詳の安息地/Faceless Haven  
  • サイドボード
2 アショクの消去/Ashiok's Erasure {2}{U}{U}
1 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke {1}{U}
4 神秘の論争/Mystical Dispute {2}{U}
1 否認/Negate {1}{U}
4 アゴナスの雄牛/Ox of Agonas {3}{R}{R}
3 焦熱の竜火/Scorching Dragonfire {1}{R}

デッキが大きく違わないが、1枚のカード、《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》を追加することで、パワーは根本的に向上した。彼を称賛する前に、一般的なカードすべての選択について話しをしよう。

カード選択

4×《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》

いつもの《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》だ。

4×《厚かましい借り手/Brazen Borrower》

《厚かましい借り手/Brazen Borrower》はしばらくそれほど良くなかったが、このデッキでは完璧なカードだ。瞬速飛行でフォローできるのと、2マナで何かをバウンスするのは非常に嫌らしい。一般的には脅威のために自分のターンで土地をタップしたくない。メインデッキで《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》以上に《厚かましい借り手/Brazen Borrower》を4枚扱いたい理由だ。

3×《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》

イゼットの最初のバージョンにおける僕の巨大な議論は、タイムリーに《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》を引かないと、デッキが悪くなることだった。《サメ台風/Shark Typhoon》は完全に素晴らしが、《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》のように、ほとんどの対戦で同じような骨を折らせる能力を持っていなかった。さらにこのデッキは、《多元宇宙の警告/Behold the Multiverse》や《サメ台風/Shark Typhoon》のようなでかいマナ喰いで、手札が非常に溜まりがちだった。この両方の問題に対し、《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》は簡単に修正する。《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》は終盤で非常に強力であり、余分なマナを非常に効率的に使用し、戦場に入ると大きな影響を及ぼす。5ターン目の《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》ほど良くはないが、《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》の後、土地をプレイするたびに脅威が増し、3枚以上カードを引き始めると、ゲームの勝利領域に簡単に接することになる。このデッキの呪文の多くも非常に低コストなので、《ガドウィック》を唱えてプレイを続けたいなら、簡単に2マナを開けておける。

4×《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》

《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》はでかくて分かりやすくて単純だ。《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》を思い出させるこのカードは、絶対にプレイしたいものだ。このデッキは1~2マナの呪文がたくさんあるようにデザインされているので、《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》をタップしても、さらに同じターンに呪文を唱えられる。注意しなければならないことは、このデッキで土地をタップすることは酷いことなので、打ち消し呪文をぶつけられないことだ。

3×《髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing》

カードに柔軟性があることは素晴らしいし、このデッキに氷雪マナを必要なかったら、4枚になるのは容易い。

4×《霜噛み/Frost Bite》

しばらくの間あった最も効率的な除去呪文の1つだ。開始の数ターンには《ショック/Shock》で十分だが、このカードを実際に一押しになるのは、大抵《稲妻/Lightning Bolt》になる3ターン目以降だ。《カザンドゥのマンモス/Kazandu Mammoth》を恐れなければならない時代は終った!

1×《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》

強力でありながら狭い打ち消しである《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》は、遅いデッキに対して素晴らしく、速いデッキに対しては死ぬリスクがある。それでも、速いデッキの大半はこのカードの対象になるカードをプレイしているので、メインに1枚あっても一般的にお荷物になりすぎることは無い。

2×《本質の散乱/Essence Scatter》

《本質の散乱/Essence Scatter》はシンプルで、うまく機能する。クリーチャーを打ち消す2マナは素晴らしいレートであり、いつでも数枚プレイするのは嬉しい。

2×《否認/Negate》

《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》とシナジーする2マナの打ち消しは、いつも高く評価されており、《否認/Negate》がどんな対戦でも死に札になることは非常にまれだ。

3×《襲来の予測/Saw It Coming》

普遍的な打ち消し呪文があることは常に素晴らしいし、他にプレイするものが何もないときに2ターン目で予顕する能力は本当に素晴らしい。さらに、これを予顕することは《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》と非常にうまく合わさり、手札破壊から隠すというニッチな適合もある。

3×《多元宇宙の警告/Behold the Multiverse》

《天才の片鱗/Glimmer of Genius》は、スタンダードにあった期間に戻っても強力なカードだった。《多元宇宙の警告/Behold the Multiverse》はほぼ上位互換だ。予顕する能力は《襲来の予測/Saw It Coming》と同じ利点があるが、《襲来の予測/Saw It Coming》とは違い、予顕してもマナを損することは無く、非常に良いボーナスだ。

4×《サメ台風/Shark Typhoon》

打ち消しや除去を構えているデッキでは、《サメ台風/Shark Typhoon》はその戦略を完璧に補完する。扱える最大の《サメ》のために、このカードをできるだけ温存しよう。しかし、このカードを唱えることも忘れないでくれ。ローグなどの特定の対戦では、これが解決できると、対戦相手は勝つことが非常に難しくなる。とは言っても、ある時点でサイクリングするのが正しい場合がほとんどだ。

23×土地+3×《髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing》

サイドボード

1×《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》

高コストなな呪文がたくさんあるデッキに直面したときのために。

1×《否認/Negate》

クリーチャー以外がたくさんある厄介なデッキに。

3×《焦熱の竜火/Scorching Dragonfire》

《焦熱の竜火/Scorching Dragonfire》は《スカイクレイブの影/Skyclave Shade》ややその他厄介な小さなクリーチャーへの素晴らしい回答だ。

4×《神秘の論争/Mystical Dispute》

ミラーを多く予想すべきで、それで《神秘の論争/Mystical Dispute》をフルに必要となる。

2×《アショクの消去/Ashiok's Erasure》

サメの8日間からのこの技術は、今我々を支援するために戻ってきた。多くのプレイヤーが、《星界の大蛇、コーマ/Koma, Cosmos Serpent》が倒せないことに気付いてきたし、それはほとんど正しい仮定だ。しかし、《アショクの消去/Ashiok's Erasure》はきれいに回答し、別のを唱えるのを防げるので、反撃することができる。注意しなければならないことは、《古き神々への拘束/Binding the Old Gods》が《アショクの消去/Ashiok's Erasure》を殺せることだ。なので、《星界の大蛇、コーマ/Koma, Cosmos Serpent》を抑えているので、そうならないようにしよう。さらに、《アショクの消去/Ashiok's Erasure》は、各種《空を放浪するもの、ヨーリオン/Yorion, Sky Nomad》やフードのような青をプレイしない遅いデッキに対して有効だ。

4×《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》

アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》はアンチ・ローグの技術の主な部分だが、本当にゆっくりする対戦では、数枚プレイすることもできる。

対戦とサイドボード

グルール/ナヤ

IN:
1×《否認/Negate》
3×《焦熱の竜火/Scorching Dragonfire》

OUT:
4×《厚かましい借り手/Brazen Borrower》

この対戦は2正面で戦うことにる。まず、対戦相手がひき殺すのを防ぐ必要がある。これはナヤよりもグルールの方が課題になるだろうが、どちらも驚くほど速いスタートを切ることができる。2つ目に、対戦相手に多くのカードアドバンテージを得させないようにする。《グレートヘンジ/The Great Henge》は簡単に対戦で最も恐ろしいカードだが、それを超えて、カードアドバンテージ・エンジンは《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》ほど怖くはない。これは非常に一般的なサイドボードで、リストに応じて変更できることを補足しておきたい。《怪物の代言者、ビビアン/Vivien, Monsters' Advocate》や《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》のような高コストな呪文がたくさんあるなら、《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》か《アショクの消去/Ashiok's Erasure》が必要になるかもしれない。《巨人落とし/Giant Killer》がたくさんあるなら、《サメ台風/Shark Typhoon》をサイドアウトできる。対戦が構築に対して本当に遅く感じるなら、《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》もある。どう勝てそうかで、非常に柔軟になる必要があるだろう。

ローグ

IN:
1×《否認/Negate》
3×《焦熱の竜火/Scorching Dragonfire》
4×《神秘の論争/Mystical Dispute》
4×《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》

OUT:
4×《厚かましい借り手/Brazen Borrower》
3×《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》
2×《多元宇宙の警告/Behold the Multiverse》
1×《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2×《本質の散乱/Essence Scatter》

この対戦は、グルールとナヤと同じ方法で決定される。序盤の猛攻撃を止めて、カードのアドバンテージに対抗する。ローグのクリーチャーは《霜噛み/Frost Bite》によって簡単に解体され、その後は《物語への没入/Into the Story》を止めるだけでよいので、ローグを止めるのは簡単に見える。さらに、《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》が4枚あると、ゲームが長引くにつれて、でかいお荷物になって行く。

ミラー

IN:
1×《否認/Negate》
4×《神秘の論争/Mystical Dispute》
1×《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》

OUT:
4×《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
1×《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》
1×《神秘の論争/Mystical Dispute》

ミラーは従来のコントロールミラーのようになり、土地をプレイし、攻撃の瞬間を待つことが対戦の最も重要な側面になる。最初に高コストな呪文を低コストの打ち消しで台無しにするプレイヤーにならないようにしよう。《霜噛み/Frost Bite》はミラーでの奇妙なカードだが、多くのプレイヤーが《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》を残しているように感じるし、すべての除去をサイドアウトしたくないだろう。対戦相手が《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》を残してないことが分かったら連れ戻して、多くの除去をサイドアウトしているろしたら、おそらく不意を突くことができる。

ラクドス

IN:
3×《焦熱の竜火/Scorching Dragonfire》
2×《アショクの消去/Ashiok's Erasure》

OUT:
4×《霜噛み/Frost Bite》
1×《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》

ラクドスは僕の経験でも互角と感じていて、結局大事になるのは対戦相手のリストとどうサイドボードしてくるかになる。対戦相手は《老いたる者、ガドウィック/Gadwick, the Wizened》ほどゲームを好転できるカードが無いので、この対戦に大きく追加されたカードだが、《死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hunger》がある。それとの戦闘を助けるために、《厚かましい借り手/Brazen Borrower》と《アショクの消去/Ashiok's Erasure》は、《クロクサ》をテーブルから遠ざけるのに本当に役立つ。対戦相手が《クロクサ》できないなら、勝つチャンスがある。注意として、序盤にクリーチャーがたくさんいるようなら、《霜噛み/Frost Bite》をある程度温存しておいて蹂躙されないようにできるが、一般的には、じっくり進むゲームプランになるはずだ。

スゥルタイ・ヨーリオン

IN:
1×《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1×《否認/Negate》
4×《神秘の論争/Mystical Dispute》
2×《アショクの消去/Ashiok's Erasure》

OUT:
4×《砕骨の巨人/Bonecrusher Giant》
4×《霜噛み/Frost Bite》

《ヨーリオン》デッキはは本当にイゼットのようなのと直面したくないし、《星界の大蛇、コーマ/Koma, Cosmos Serpent》が1体以上いると思う。僕が言ったように、《アショクの消去/Ashiok's Erasure》が《コーマ》に素早く仕事し、たとえ《コーマ》があって《アショクの消去/Ashiok's Erasure》がなくても、《厚かましい借り手/Brazen Borrower》が、着地してもすぐ負けないので、数ターン長引かせる素晴らしいツールになる。対戦相手の効果的な呪文すべてを打ち消し、解決された《コーマ》を理想的にかわせると、もう大丈夫だ。

今日はこれで全部だ! 僕のコンテンツが好きでもっと見たいなら、Twitchでチェックしてくれ! 素晴らしい日を!