【翻訳】Much Abrew:ヴィト吸血鬼コンボ(ヒストリック)
コンボ内蔵のアグロデッキ。ライフゲイン手段が多いので、ゴブリンにも対抗できそうです。
原文:
やぁ、みんな! Much Abrew About Nothing へようこそ。何週間か前、Arena の Jumpstart のプレビュー配信で、《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》と新しく Jumpstart で追加された《極上の血/Exquisite Blood》のコンボを中心に構築されたバンパイア版で、ぐだぐだやっていた。両方あると、ライフを得るか対戦相手がライフを失うと、対戦相手のライフが0になって負けるまで、《極上の血/Exquisite Blood》が《ヴィト》を誘発し、これが《極上の血/Exquisite Blood》を誘発し、これが《ヴィト》を誘発し、直ちにゲームに勝つことになる。コンボを利用できる方法はいろいろたくさんあるが、《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》は吸血鬼で、吸血鬼部族はたとえ無限ドレインコンボがなくても《ヴィト》を強力にするライフゲインのシナジーがあるので、吸血鬼は自然にフィットする。《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》は、吸血鬼と《極上の血/Exquisite Blood》のバックアップで、ヒストリックではどのくらい優れているのか? 動画に行って見つけ出そう。その後でこのデッキについてもっと話をしよう!
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動画
ヴィト吸血鬼コンボ
- メイン
Planeswalker | ||
4 | 《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》 | {2}{B} |
Land | ||
17 | 《沼/Swamp》 | |
4 | 《ロークスワイン城/Castle Locthwain》 | |
3 | 《ボジューカの沼/Bojuka Bog》 | |
Enchantment | ||
3 | 《極上の血/Exquisite Blood》 | {4}{B} |
Creature | ||
4 | 《漆黒軍の騎士/Knight of the Ebon Legion》 | {B} |
2 | 《聖域探究者/Sanctum Seeker》 | {2}{B}{B} |
4 | 《銀打ちのグール/Silversmote Ghoul》 | {2}{B} |
4 | 《薄暮の勇者/Champion of Dusk》 | {3}{B}{B} |
4 | 《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》 | {B}{B} |
4 | 《薄暮軍団の盲信者/Dusk Legion Zealot》 | {1}{B} |
4 | 《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》 | {2}{B} |
- サイドボード
1 | 《アルゲールの断血/Arguel's Blood Fast》 | |
1 | 《見栄え損ない/Disfigure》 | {B} |
4 | 《強迫/Duress》 | {B} |
1 | 《無情な行動/Heartless Act》 | {1}{B} |
1 | 《軍団の最期/Legion's End》 | {1}{B} |
2 | 《死者を目覚めさせる者、リリアナ/Liliana, Waker of the Dead》 | {2}{B}{B} |
3 | 《残忍な騎士/Murderous Rider》 | {1}{B}{B} |
2 | 《煤の儀式/Ritual of Soot》 | {2}{B}{B} |
デッキ
- ヴィト吸血鬼コンボは、基本的に部族コンボデッキだ。吸血鬼シナジーはあるが、これは典型的なロードベースの部族デッキではない。代わりに、吸血鬼をカードドローとライフ回復エンジンに使って、《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》と《極上の血/Exquisite Blood》の無限コンボの準備をする。
- コンボパーツに関しては、《極上の血/Exquisite Blood》は《ヴィト》がいないと、さして良いカードではないが、アグロデッキに対しては、このカードをプレイして攻撃し、大量のライフを得てライフレースを有利にする助けになることもある。また、《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》の力の大きな部分は、たとえ《極上の血/Exquisite Blood》が引けなくても、適当な吸血鬼のライフ回復のトリックと、盤面に吸血鬼を満たしていれば起動能力自体でゲームに勝てるおかげで、しっかりとしたカードだということだ。
- 無限コンボ以外では、一番スイートなシナジーは、《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》と《銀打ちのグール/Silversmote Ghoul》だ。両方一緒に戦場にでると、本質的に毎ターンタダの《稲妻のらせん/Lightning Helix》になる。《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》の +1 で《銀打ちのグール/Silversmote Ghoul》を生贄に捧げ、3点ダメージを何かに与えて3点回復し、その後エンドステップで《銀打ちのグール/Silversmote Ghoul》が場に戻すことができる。これは、対戦相手のクリーチャーに対処する、繰り返せる除去であり、エルフやグルールのようなクリーチャーベースにデッキに対しては、ほとんど対抗できないし、直接ダメージで対戦相手を倒す方法にもなる。もし《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》が混じれば、すべての《ソリン》の起動は6点ダメージになり、直接喰らわせれば、驚くほど速くゲームが終わることになる。
- 《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》と《聖域探究者/Sanctum Seeker》は《ヴィト》のための追加となるライフ回復シナジーで、たとえ《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》を引かなくても構わない、吸血鬼のマナカーブもたまたま埋めている。《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》は、地上版《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》として特にアグロに対して効果的であるし、《聖域探究者/Sanctum Seeker》は、《ヴィト》がいると各攻撃で2点ドレインする。こういったカードは、無限ドレインコンボの開始する方法として優れていることも、述べておく価値があるだろう。戦場に《ヴィト》と《極上の血/Exquisite Blood》があると、《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》で攻撃できる。対戦相手がブロックするなら、ライフを得てコンボが誘発する。対戦相手がブロックしないなら、コンボが始まるダメージが得られる!
- 他については、《薄暮の勇者/Champion of Dusk》と《薄暮軍団の盲信者/Dusk Legion Zealot》がカードを引く吸血鬼で、コンボパーツを見つける助けになる。《薄暮の勇者/Champion of Dusk》も《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》の -3 能力と共にプレイする、最適な吸血鬼だ。
- 俺が印象に残ったカードは《ボジューカの沼/Bojuka Bog》だ。タップインすることは嫌だが、ヒストリックには、《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath》、《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death》、《大釜の使い魔/Cauldron Familiar》といった、たくさんの墓地利用デッキがある。《ボジューカの沼/Bojuka Bog》はこういったデッキに対して、メインから入れられる回答であり、タップインを補う以上のことをする。
- 概して、ヴィト吸血鬼コンボは、かなり競技的なデッキのように感じた。俺はこのデッキでたくさん対戦した。本当に楽しいし、このデッキでダイアモンドのほとんどをランクアップしたからだ。もし君が部族デッキが好きで、コンボと大量ドローのファンでもあるなら、やってみろよ!