【翻訳】Much Abrew About Nothing:白単信心(モダン)
原文
やぁ、みんな! Much Abrew About Nothing へようそこ。数年前、《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》が大流行したとき、短かったが栄光の瞬間があり、次のような馬鹿げた盤面の状態を起こしていた…
その結果、《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》白単信心は Magic Online のモダンリーグで 5-0 したとき、このデッキを試してみる必要があると俺は知った。ゲームをすぐに終わらせる方法として、ライフ回復のシナジーをバックアップにした《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》と《歩行バリスタ/Walking Ballista》のコンボもあるが、主な計画は、《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》で毎ターン複数回起動する十分なマナを得ることで、《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》で遅くじっくり価値を得ることだ。《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》はモダンに居場所はあるのか? 動画に行って見つけ出そう。その後で、このデッキについてもっと話をしよう!
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動画
白単信心
- メイン
Creature (25) | ||
4 | 《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》 | {W}{W} |
2 | 《太陽に祝福されしダクソス/Daxos, Blessed by the Sun》 | {W}{W} |
4 | 《歩行バリスタ/Walking Ballista》 | {X}{X} |
4 | 《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》 | {2}{W} |
2 | 《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》 | {W}{W} |
4 | 《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》 | {W} |
3 | 《魂の従者/Soul's Attendant》 | {W} |
Artifact (7) | ||
4 | 《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》 | {1}{W}{U} |
3 | 《荒原の境界石/Wildfield Borderpost》 | {1}{G}{W} |
Enchantment (11) | ||
4 | 《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》 | {1}{W} |
4 | 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》 | {2}{W}{W} |
3 | 《ルーンの光輪/Runed Halo》 | {W}{W} |
Land (17) | ||
4 | 《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》 | |
13 | 《平地/Plains》 |
- サイドボード
1 | 《幽霊街/Ghost Quarter》 | |
4 | 《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》 | {W}{W} |
3 | 《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder》 | {W}{W} |
2 | 《流刑への道/Path to Exile》 | {W} |
2 | 《安らかなる眠り/Rest in Peace》 | {1}{W} |
1 | 《ルーンの光輪/Runed Halo》 | {W}{W} |
2 | 《スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition》 | {1}{W}{W} |
議論
- 記録的なものは、リーグを 3-2 で終わり、特に負けの1回は殿堂プレイヤー、ウィリー・エデルだったことを考慮すると、とても妥当な結果だった。
- 一般的な話をすると、このデッキは超良い対戦と超悪い対戦があるように見える。アグロとバーンデッキは、十分すぎるライフゲイン、《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》のプロテクション、クリーチャーで盤面を溢れさせる能力のおかげで、(殿堂プレイヤーでなければ)大抵簡単である。コントロールも、特に《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》が着地できるなら妥当だ(イゼット・ブリーチとの対戦で見たように、打ち消しをすり抜けて《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》をこっそり出せれば、これだけでゲームにほぼ勝てる)。逆に、呪文ベースのコンボデッキは本当に厳しい。あまりスタックで干渉する道具がなく、サイドボードもコンボより墓地デッキとコントロールデッキによりギアを入れいてる。リーグではアド・グレイスをなんとか倒したが、このデッキがこの対戦で競えたというより、純粋に運によるものだった(対戦相手は1ゲーム自爆し、その後《稲妻の嵐/Lightning Storm》を何とかしてリダイレクトして憤死してしまった)。
- 多分、このデッキの最大のテイクアウトは、《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned》+《歩行バリスタ/Walking Ballista》コンボが、このデッキの中心ではなくバックアップ計画であることだ。右手力で速く勝てることはナイスだが、コンボが実現するのはまれで、代わりに《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》が大量のマナを産み、素早く手札をプレイできる(あるいは、《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》で大量に予示できる)おかげで、適当なクリーチャーで大きな盤面を築いて勝つことが大半である。
- 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》がメインデッキにあるのは奇妙に見えるかもしれないが、強力だと感じた。2回ラクドス・クロクサとプレイしたとき、手札破壊に対しては素晴らしいプロテクションだった。たとえ十分なことをしてくれない対戦でも、(大抵タダで)白シンボルを2つ増やし、《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》のパワーを上げてくれる。
- デッキに入れるに考慮する価値があるかもしれないカードに、《希望の夜明け/Dawn of Hope》がある。手札を素早く展開したが、勝つには十分大きな盤面になっておらず、何かインパクトがあるドローを待つゲームがあった。《希望の夜明け/Dawn of Hope》は《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》のバックアップになるだけでなく(2/2 の代わりに 1/1 を産む)、《魂の従者/Soul's Attendant》、《オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion》、《太陽に祝福されしダクソス/Daxos, Blessed by the Sun》のおかげで、大量のカードアドバンテージも取れる。
- 一般的に、白単信心のメインデッキにはとても満足したが、サイドボードはおそらく改善できる。呪文ベースのコンボデッキに対して、もっとカードを使うことができただろう。《耳の痛い静寂/Deafening Silence》はそれをやる方法かもしれない。ゲームプランに全然インパクトを与えないくらい、十分にクリーチャーがある。《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》があるならタダだし、ストームやアド・グレイスのようなデッキに対して素晴らしい。このデッキは、こういったデッキに対して一番弱い対戦のように感じられる。
- それで、モダンで白単信心をプレイすべきか? 俺はその答えは YES だと思うが、注釈が付く。すこし前に話したように、このデッキは本当に良い対戦と本当に悪い対戦がある。ありがたいことに、このフォーマットにあるトップデッキの多くは、「本当に良い」カテゴリーに分類されるが、Magic Online や他の小さなイベントでは、悪い対戦に連続して当たり、残念な結果で終わる可能性も非常にある。良い知らせは、本当に良い対戦に連続して当たり、簡単に 5-0 を漫遊する可能性もあるということだ。一番重要なことは、プレイして楽しいことだ。《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》は本当にスィートなカードで、このデッキでは驚くほど強力だ! もし君がスタンダードで《見えざるものの熟達/Mastery of the Unseen》の栄光の日々を追体験したいなら、これはモダンで同じような経験をする素晴らしい方法である。