【翻訳】低予算デッキにおけるモダンのマナ基盤(モダン)
原文
イクサランの相克のスポイラーがあと数日で始まり、(できれば)メータゲームを書かき回して欲しい素敵な新しいカードが出てくるので、コミュニティの関心はスタンダードへ戻るだろう。しかしながら、プロツアー・イクサランの相克によってモダンが特徴づけられるので、この関心は一時的だろう。数週間前、1ターン目にプレイする土地で対戦相手のデッキを判別するについて話し、その記事から一つリクエストがあった。それは、始めてモダンに入るときどうマナ基盤を構築するのかだ。何人かは、モダンを全く取り上げない主な理由は、Tierデッキを構築するのに必要な土地の値段が理由だと指摘した。基本的に、今日はこの疑問についての話だ。もし初めてモダンに参入することを考えたり浅く手を出そうとするが、$500は低予算ではないなら、何をすべきなのか?
個人的には俺はモダンは大好きだ。俺の望みは、コミュニティの視点がプロツアーのおかげでこのフォーマットにあり、よりたくさんンの人達がモダンに飛び込みプレイし始めるようになることだ。だから今日は、少し時間を取ってモダンに入りたい君ができることについて話そう。しかし典型的なフェッチランドとショックランドのマナ基盤の話ではないし、大量の効果な非基本土地を買うお金の話でもない。
(そのうち)
忙しい人のために
- モダンに参入するなら、フェッチランドとショックランドの交換はそんなにない。この2種類の土地の組み合わせがもたらす力、一貫性、柔軟性に近いものは無い。
- そういう訳で、真剣にモダンのカードを集めるなら、長期的な目的は結局40枚のフェッチランドと少なくても2種類のショックランド(と理想的には40枚)になるに違いない。すぐに$1500を使う必要はないが、カードを集めるのはこの目的になることを心に留めておいて欲しい。いったんマナ基盤が出来てしまえば、すべてのモダンのデッキを比較的低予算で組むことはとても簡単である。
- この目的は最終的に40枚のフェッチランドと20枚のショックランドを手に入れることなので、もし機会があるなら、他の低価格の土地を選択しこの土地を取り上げないことで、遂行しないこともできる。
- タルキールのフェッチランド(訳注:有効色フェッチランド)と君が最初に構築するデッキに必要なショックランドから始め、そこから増やしていこう。ゼンディカーのフェッチランド(訳注:対抗色フェッチランド)は再録されるまで待った方が良い。来年か再来年再録されるかもしれないし、早くて3月にMasters25で再録されるかもしれない。
- 一見低予算向けに見える各種のフェッチ可能な土地(訳注:基本土地タイプを持つ土地)とファストランドは見た目ほど安くなない。なぜならそれらの土地はフェッチランドとショックランドの柔軟性を提供しない。もしファストランドに$9とショックランドに$11かで選ぶなら、正しい選択はいつでも100%ショックランドだ。
- 単色の低予算デッキを組むのは、必要な土地は基本土地なので簡単だ。
- 有効色2色のデッキも、すべての色の組み合わせは少なくても2種類まあまあ良く、高くない土地があるのでとても簡単だ。
- 対抗色2色のデッキは難しいが可能だ。ペインランドは良い選択肢だからだ。良い知らせは、翌秋カラディシュのローテーション落ちかイニストラードの公開ランドが再録されることで変わるに違いないことだ。
- 低予算で3色デッキは通常良い考えではない。例外はあるが、俺の経験では、ひどいマナ基盤でどう3色デッキを組むかを見つけるよりも、まあまあ良いマナ基盤でどう2色でデッキが動くようにできるかを見つけたほうが良い。
まとめ
ともかく今日はこれで全部だ。できればこの記事の、モダンの低予算のマナ基盤の議論は有益であってほしい! 複数のMastersセットとモダンのプロツアーがもうすぐ起こり、モダンを始める素晴らしい時になる。正しいフェッチかショックランド一式を買う余裕がないという事実で、モダンをプレイすることから遠ざからないで欲しい。モダンを楽しむことを見つけ、デッキをフェッチランドとショックランドで最適にすることがTODOリストの一番上にあったとしても、高価なマナ基盤がなくても戦うことは間違いなく可能だ。